OLED Backplane としての酸化物TFT 開発状況
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・ TFT Backplane
・ Active Matrix OLED の駆動方式
・ Vth バラツキ補償回路
・ 高移動度Oxide TFT の開発
・ IT 用OLED 生産ライン計画
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・ TFT Backplane
・ Active Matrix OLED の駆動方式
・ Vth バラツキ補償回路
・ 高移動度Oxide TFT の開発
・ IT 用OLED 生産ライン計画
UBIリサーチが発刊した「3Q24 Small OLED Display Market Track」によると、2024年第2四半期のフォルダブルフォン用OLED出荷量は994万台で、第1四半期対比2倍以上増加した。
第2四半期の全体スマートフォン用OLED出荷量のうち、フォルダブルフォン用OLED出荷量が占める割合は5.2%で、歴代2番目に高かった。
UBIリサーチによると、2024年下半期はフォルダブルフォン用OLED物量がさらに増加し、2024年フォルダブルフォン用OLED出荷量は4,000万台を超えるとみている。 また、2028年のフォルダブルフォン用OLEDの出荷量が全体スマートフォン用OLED出荷量のうち9.9%のシェアを占めるものと予想される。
一方で、2024年第2四半期のフォルダブルフォン用OLED出荷量のシェアは5%台にとどまったが、売上高の部分では16.3%を超えた。 フォルダブルフォン向けOLEDの売上高シェアは2028年には27.5%まで拡大する見通しだ。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・ 2024年7月に発売されたFoldable Phone
・ Samsung Galaxy Z Fold 6
・ Xiaomi Mix Fold 4
・ 各社Foldable Phone性能比較
・ 各Foldable phone に使われたOLED のメーカー
・ Foldable Phone 出荷数推移
・ Foldable OLED の2024. 1H 出荷数
・ 2024. 1H Foldable OLED 出荷実績
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・ OLEDディスプレイの 市場規模
・ 小型OLEDディスプレイの 売上推移の内訳
・ Smartphone 用OLED基板別四半期出荷数推移
・ Smartphone 用OLED 国別四半期出荷数推移
・ 小型OLEDの今後の売上・出荷数予測
・ 中・大型ディスプレイのOLED売上推移の内訳
・ 中・大型OLEDの今後の売上・出荷数予測
・ iPad Pro
・ 中国メーカーの8.6G ライン投資計画
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・OLEDの素子構造
・RGB S/S OLED の応用商品
・OLED タブレットの魅力
・Apple iPad がOLED 搭載?
・Smartphone/Watch用Display とIT Smartphone Display の違い
・RGBタンデム構造
・フォトリソ技術を採用したOLED の素子構造
ディスプレイ専門調査会社のUBIリサーチが2024年3月27日から29日までソウルYangjaeに位置するThe-K Hotelで国際ビジネスカンファレンスである「OLED Korea」と「eXtended Reality Korea」を同時開催する。 このイベントは、世界中のディスプレイ産業に関連する企業、学界、そして研究機関の従事者が参加し、最上の情報を交換し、グローバルネットワークを形成できる場になると期待されている。
「eXtended Reality Korea」は、 UBIリサーチが初めて開催するXR産業関連ビジネスカンファレンスで、Micro display、XR Hardware/Software、材料、装備などに関する動向と展望を扱う予定である。
このイベントでは、チュートリアル、キーノートの発表、パネルディスカッションなどの包括的なプログラムを通じて、参加者がディスプレイとXR領域を深く探求できるように機会を提供する。
3月27日、チュートリアルはXRの未来、マイクロLEDディスプレイ技術、次世代OLEDディスプレイを実現するための核心技術に対する発表が準備される。
また、3月28日と29日に行われるカンファレンスでは▲サムスンディスプレイ、▲LGディスプレイ、▲現代モービス、▲Fortell Gamesのキーノート発表が予定されてある。
UBIリサーチのイ・チュンフン代表は「OLED and XR Industry Outlook」について、IT用OLEDを含む全体のOLED産業とMR装置に適用されるマイクロOLED産業についての発表を行う。
サムスンディスプレイは、「AR/VR Development Strategy for Future Display」をタイトルに、し、超高解像度ディスプレイの技術的障壁を克服するためのSDCの計画に基づき、 AR/VR市場の拡大戦略としてのSDCのロードマップを紹介する予定である。一方、LGディスプレイは「Life with OLED」というテーマに、日常で活用されるOLEDディスプレイの領域を探り、OLED技術の持続的な進化と利点を論じる。
現代モービスは「Automotive Display/HUD Trend and Future Display」というテーマで、Pillar To PillarディスプレイからRollableディスプレイまで自動車用ディスプレイトレンドと要求事項を提示し、未来の自動車ディスプレイについて予測や発展戦略について発表する。
最後に、Fortell Gamesは「Next-Gen Mixed Reality: New Horizons for Spatial Computing」というテーマで、混合現実技術の最新発展とゲーム産業の未来に対する影響力について分析する内容を扱う予定である。
この他にもAR/VR開発及び技術、自動車用ディスプレイ、OLED産業、バックプレーン技術、MicroLEDディスプレイの発展など、計34人の国内外の連射者とプログラムで運営される。
同時イベントなので、1ヶ所に登録しても両方とも参加でき、2月29日までアーリーバード期間中に特別割引価格で登録が可能である。
詳しい情報はホームページ(https://oledkoreaconference.com/, https://extendedrealitykorea.com/)にてご確認ください。
韓国はIT製品とディスプレイ市場で最高の位置を維持しています。OLED Koreaは、OLEDがLCDを代替できるよう、世界中のOLED産業の架け橋の役割を果たすために作られたInternational Business Conferenceです。150~200人ほどの業界専門家の参加で構成されたカンファレンスで、韓国のOLEDとともに世界のOLED産業の行方を占うことができる主要な位置に位置しています。
eXtended Reality Koreaは、今回初めて開催されるInternational Business Conferenceです。 XR用ディスプレイでもOLEDは核心ディスプレイとして位置づけられており、韓国のマイクロディスプレイ開発方向はXR産業の未来を決定づけるキーになると思います。
OLED KoreaとeXtended Reality Koreaは2024年3月27日から29日までソウルYangjae所在の The K Hotel Seoulで同時イベントとして行われます。 サムスンとLGを中心に全世界の関連業界の最高専門家による発表とパネルディスカッションでこのイベントは行われています。 同時イベントなので、1ヶ所に登録しても両方とも参加できます。
OLED KoreaとeXtended Reality Koreaは、韓国のOLED産業とXR産業で成功するための企業に答えと最上のグローバルネットワークを提供するビジネス交流会になるでしょう。
OLED Korea : https://oledkoreaconference.com/
eXtended Reality Korea : https://extendedrealitykorea.com/
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
UBIリサーチ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・小型 OLED Display 国別出荷数実績
・中国の 小型 OLED Display 企業別出荷数割合
・BOE のディスプレイ生産拠点
・BOE の小型 OLED ディスプレイ生産拠点
・BOE の小型 OLED ディスプレイ生産拠点
・BOE の小型 OLED ディスプレイ生産拠点
・BOE の今後の小型 OLED 出荷数、出荷数シェアの見通し
・中大型 OLED Display の市場予測
・BOE の IT 用ディスプレイ生産拠点
・BOE の Micro-OLED ディスプレイ生産拠点
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・iPhone 14 と iPhone 15 ディスプレイの比較
・iPhone 15 各モデルのディスプレイ供給元
・Samsung Display の iPhone 15 用 OLED 生産拠点
・LG Display の iPhone 15 用 OLED 生産拠点
・BOEの iPhone 15 用 OLED 生産拠点
・2023年の iPhone 15 向けの各社 OLED 出荷数見通し
UBIリサーチが発刊した「第3四半期OLEDマーケットトラック」によると、中国のスマートフォン用(フォルダブルフォン含む)OLED出荷量が2025年には韓国を上回ると予想された。
UBIリサーチが発刊した「第3四半期OLEDマーケットトラック」によると、中国のスマートフォン用(フォルダブルフォン含む)OLED出荷量が2025年には韓国を上回ると予想された。
韓国ディスプレイ企業が生産するOLEDは品質が優秀なので売上高では当分優位を維持するだろう。しかし、莫大な内需市場と政府支援を土台にした中国ディスプレイ業者等も品質が高くなっており、コスパで市場を叩くため、2028年以後には売上高部分でも逆転されかねないと予想される。
韓国がディスプレイ産業を維持するためには、中国企業がまだ市場に参入しにくいITとテレビ用OLED市場の拡張を図らなければならず、同時に新しい市場に浮上しているXR用マイクロディスプレイ産業への早い転換が要求される時点だ。
マイクロディスプレイは中国の投資が先行しているが、半導体と類似した精密工程を要求する分野であるため、韓国ディスプレイが簡単に踏み台を用意できる分野だ。 これまでは中国ディスプレイ企業が韓国を追撃する状況だったが、今は韓国ディスプレイ企業が中国を追撃しなければならない状況であることを謙虚に受け入れなければならない。
8月22日, BusanのBEXCOで開催された「IMID 2023」でサムスンディスプレイとLGディスプレイが多数のOLED製品を展示した。
まずサムスンディスプレイは「IMID 2023」で77インチQD-OLEDとlight field displayである「2D↔3D Display」、「Slidable Flex Solo」と「Slidable Flex Duet」、「Rollable Flex」、「Flex G」、「Flex Note」などのフォルダブルおよびスライド製品を展示した。 「2D↔3D Display」を除く製品は先週開催された「K-Display2023」で展示された製品で、展示規模は「K-Display2023」より小さかった。
サムスンディスプレイが展示した「2D↔3D Display」の大きさは16インチ、パネル解像度は3840×2400であり、ユーザーの視線を追跡するeyetracking技術が挿入され、40°以上の3D視野角を支援する。
LGディスプレイは「META Technology」が適用された77インチ8K OLEDと45インチおよび27インチゲーミングOLED、「34” Full Dashboard OLED」、「18” Rollable OLED」、「15.6” Light Field Display」、「0.42” OLEDoS」を展示した。
LGディスプレイが韓国で初めて公開した18インチrollable OLEDは、tandem素子構造を適用してさらに明るくなった画面を具現し、10万回以上のローリングテストを通過した。 「18″ Rollable OLED」の解像度は2560×1440、明るさは1,000nits、ローリング半径は20Rであり、カバーウィンドウ素材はTPU(Thermoplastic Poly Urethane)だ。 LGディスプレイ関係者は「18インチrollable OLEDを量産する計画はまだなく、実際製品量産時のローリング半径は5~10Rの間になるだろう」と話した。
3500ppiの超高解像度製品である「0.42″ OLEDoS(OLED on silicon)」は「K-Display 2023」で展示した製品と同じ製品であり、LGディスプレイのパネルに韓国の光学モジュール開発企業であるLetinARの光学系を接合した製品だ。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
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内容
・OLED 部品・素材レポートの発刊
・Foldable Phone の出荷数予測
・2023年発売の Foldable Phone
・近年のOLED 技術進化領域
・OLED 出荷数予測
・IT 用 OLED 出荷数予測
・OLED パネルメーカーの量産キャバ分析と今後の予測
・市場予測したOLED部品・素材
・OLED 部品・素材市場予測の例
#OLEDディスプレイ
LGディスプレイが26日に開催した2023年第2四半期実績発表カンファレンスコールで、LGディスプレイCFOのSeong-Hyeon Kim(キム·ソンヒョン)が「昨年から続いているパネル在庫調整のかなりの部分が進んでおり、今年の第4四半期には黒字転換を予想している」と発表した。
昨年からテレビ、IT製品を中心に前方産業の強力な在庫調整が続き、産業生態系全般のパネル在庫水準が低くなる中で、第2四半期にはOLEDテレビを含む中大型製品群のパネル購買需要が増えて出荷が拡大している。 前四半期対比出荷量は11%、売上は7%増加した。
第2四半期の製品別販売比重は(売上基準)テレビ用パネルは24%、IT用パネルは(モニターとノート型パソコン、タブレットPCなど)42%、モバイル用パネルおよびその他製品は23%、車両用(Auto)パネルは11%だ。
LGディスプレイは「受注型事業」中心の「事業構造高度化」を持続推進し、OLED事業の比重を拡大していく計画だ。また、大型および中小型全製品群でOLEDの比重と事業競争力も一層高めていく計画で、今年OLEDの全社売上比重は50%を超えるものとみられる。
中小型OLED部門では増設された生産能力を基盤にモバイル製品出荷の拡大のために尽力する一方、IT OLED技術リーダーシップをより一層強固にし、24年量産·供給体制を支障ないよう準備していく計画だ。 車両用ディスプレイ事業は、Tandem OLEDおよびハイエンドLCDを網羅して多様で差別化された技術競争力を基に、売上と受注拡大に集中する計画だ。
LGディスプレイのキム·ソンヒョンCFOは「昨年から持続した前方産業の在庫調整は上半期を基点にかなりの部分が遂行されたと判断される」、また「下半期には産業生態系全般の在庫の健全性回復にともなうパネル購買需要の増加が期待され、モバイル製品出荷増加など受注型事業の成果拡大の後押しを受け、第4四半期の黒字転換を予想している」と明らかにした。
LGディスプレイは2023年第2四半期の実績で売上4兆7386億ウォン、営業損失8,815億ウォンを記録したと発表している。
OLED市場の調査専門会社であるUBIリサーチが最近発刊した「2023 OLED部品素材レポート」によると、2023年のフォルダブルOLED出荷量は2,200万台を記録し、年平均29%の成長率で2027年には6,100万台まで拡大する見込み。
フォルダブル市場の拡大に伴い、フォルダブル用カバーウィンドウ市場も2023年4.1億ドルから2027年8.4億ドル規模に拡大する見通しだ。 ただし、サムスンディスプレイが今後もUTGのみでフォルダブルOLEDを量産する計画であり、BOEやTCL COT、VisionoxもUTGが適用されたフォルダブルOLEDを開発しているため、フォルダブルフォン用カバーウィンドウ市場は今後UTGが主導し、colorless PIの占有率は継続的に下落すると予想される。
UTG市場は2023年2.4億ドルから2027年7.4億ドルまで成長すると予想され、colorless PI市場は2023年1.7億ドルから2027年9,500万ドルまで縮小される見通しだ。
フォルダブルフォンのトップランナーであるサムスン電子は「Galaxy Z Fold2」から発売されたすべてのフォルダブルフォンのカバーウィンドウにUTGを適用してきた。 サムソン電子はCorningのガラスを独自加工して使用しており、サムソンディスプレイはSchottのガラス供給を受けている。
最近は、これまで技術力不足のためcolorless PIをカバーウィンドウとして採用していた中国メーカーもUTGの使用を増やしている。
Motorola社は6月にクラムシェル型の「Razr 40」と「Razr 40 Ultra」を発売した。 両製品ともパネル供給業者はTCL CSOTであり、カバーウィンドウはSchott社のUTGをSEED(赛徳)社が加工して供給する。 このうち、「Razr 40 Ultra」は、サムスン電子が発売する「Galaxy Z Flip5」と同じく既存フォルダブルフォン対比で外部ディスプレイが3.6インチ大きくなった。
Oppoは6.8インチclam-shellタイプと8.1インチbookタイプのフォルダブルフォンの発売を準備中だ。 Oppoの新製品フォルダブルOLEDパネルは全てBOEから供給予定であり、TOKENがSchottのUTGを加工して供給する予定だ。
Huaweiは今年4月、Mateシリーズの後続作「Mate X3」を発売した。 「Mate X3」のフォルダブルOLEDパネルはBOEとVisionoxが供給し、カバーウィンドウはKOLONのcolorless PIをDNPがハードコーティングして供給する。 Huaweiはカバーウィンドウ用にUTGを開発していたが、性能上の問題からcolorless PIを採用した。
今回発刊された「2023 OLED部品素材レポート」はセットおよびパネル業者別フォルダブル/ローラブルOLED開発および事業現況とMLA(Micro lens array)とQD素材、Oxide TFT、封止技術など最新OLED主要開発動向分析、OLEDパネル業者量産キャパ分析、主要部品素材市場展望などについて扱っている。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:
https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・Lithography process OLED の開発経緯
・OLED Display の画面サイズと解像度
・OLED Display の画面サイズと解像度
・JDI の eLEAP
・OLED -TV の更なる普及拡大には
・Visionox の ViP( Visionox intelligent Pixelization )
・SEL の MML( Metal Maskless Lithography )
・Photolitho OLED vs FMM OLED
・Photolitho OLED の今後の発展は ?
#OLEDディスプレイ
#露光
中国OLEDパネル供給業者であるTianmaが2023年第1四半期にBOEの次に多くのスマートフォン用OLEDパネルを供給したことが確認されている。これまで中国企業の中でスマートフォン用OLED出荷量は、BOEの次点をVisionoxが長らく占めていたが、今回の第1四半期において初めてTianmaに席を譲った形となった。
Tianmaの主要顧客企業としては、XiaomiやVivo、Oppo、Honor、Lenovoなどがある。TianmaのOLED出荷量増加の理由の一つとしては、TCL CSOTのXiaomi向けの出荷量が一部反映されたと分析されている。
Xiaomiの受注に支えられ、Tianmaのパネル出荷量は昨年第4四半期から急増した。Tianmaの2022年第4四半期スマートフォン用OLEDパネル出荷量は、前四半期対比約3倍増加し、2023年第1四半期スマートフォン用OLEDパネル出荷量は850万台で前年同期対比430%増加した。
このような状況が続けば、今年はTianmaがVisionoxを抜き、中国内で初めてBOEの次に多くのスマートフォン用OLEDパネルを生産する可能性があると分析される。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・Backplane の種類
・High mobility TFT 開発
・ 従来の IGZO TFT との違い
・従来の IGZO TFT の高移動度化
・IGZO 高移動度化のメリット
・Mobility と Stability のトレード・オフ
・OLED 画素回路への適用
・LTPO 代替 IGZO 画素回路
・SID2023 での High mobility Oxide TFT 関連発表
UBIリサーチが最新発刊した「2023 OLED発光材料報告書」によると、発光材料全体の市場は2023年の19.2億ドルから年平均7.7%の成長率で2027年には25.9億ドルに達するとの見込み。
UBIリサーチのユン·デジョンアナリストは、「小型OLED用材料市場は2023年から年平均2.5%の成長率で2027年には16.1億ドルになる見通し。2027年サムスンディスプレイの小型OLED用材料購買額は5.6億ドル、BOEは4.3億ドル、LGディスプレイは2億ドルになると予想される」として「今後、小型OLED材料市場はスマートフォン用rigid OLED出荷量の急激な減少をfoldable OLED市場がどれだけ代替するかによって変動するだろう」と述べた。
また、ユンアナリストは「2027年大型OLED用材料市場において、LGディスプレイのWOLEDとサムスンディスプレイのQD-OLEDの出荷量は各々1200万台と300万台と見込まれ、発光材料購買額も各々4.3億ドルと1.4億ドルになると展望される」と言及した。
本レポートでは、2027年OLED蒸着方式別ではRGB OLEDが66.6%で最も多い占有率を占め、WOLEDが16.5%、RGB 2 stack OLEDが11.4%、QD-OLEDが5.5%を占めると予測している。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:
https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・OLED TV のデバイス構造
・QD-OLED 採用のテレビ
・QD-OLED の今後の進化
・OLED 発光層の改善
・QD on encapsulation
・サムスンディスプレイの OLED 生産ライン
・ディスプレイラインアップの拡張
#QD-OLEDディスプレイ
JOLEDが資金調達の問題で東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。 JOLEDはOLED事業から撤退するため、日本の石川県と千葉県にある工場を閉鎖し、約280人の職員を解雇する予定だ。 JOLEDの負債総額は2億5700万ドルだ。
JOLEDは2015年OLEDディスプレイの量産開発および商用化加速化を目標に、パナソニックとソニーグループとOLED事業部が統合し設立された。 だが、グローバル半導体供給不足やディスプレイ需要弱化、深刻な価格競争などで業績が悪化したため民事再生による再建を選択。
JOLEDは民事再生法の適用申請と同時に、Japan Display Inc.(以下JDI)と技術開発事業の再活性化支援に関する契約を締結した。 JDIは自社の成長を拡大し加速化するため、約100人の職員で構成されたJOLEDの技術開発陣と知的財産権を買収することで合意したと明らかにした。
JOLEDは2018年にデンソーとToyota、住友化学などの会社の投資を受けて資金を調達し、また2020年にはTCLCSOTと資本パートナーシップを締結した。 しかし、コロナウイルスの影響により2021年春までに生産ラインが閉じられ、世界的な半導体不足によって続く赤字拡大により債務超過となった。 中型OLEDパネル生産を中心としたJOLEDは、スマートフォンなどの成長需要を活用できず、大きな打撃を受けた。
UBIリサーチが最新号を発刊した「 2023中大型OLED Display年間レポート」によると、 テレビ用OLEDパネル出荷量は、2023年の910万台から年平均11.6%の成長率で2027年には1,410万台になると予想される。
2022年には全世界的な経済悪化によりテレビ需要が下落し、全世界のテレビ出荷量も2億台前半に 留まったと分析。 LGディスプレイの場合、2022年初めにモニター用まで含めて最大1,000万台以上のWOLED出荷目標を立てたが、計696万台を発売し、2021年の784万台対比88万台の下落となった出荷量を記録したサムソンディスプレイのテレビ向けQD-OLED出荷量は95万台を記録したと分析された。
2023年には経済状況が少しずつ回復傾向に向かうと期待されるため、LGディスプレイのテレビ用WOLED出荷量は760万台、サムスンディスプレイのQD-OLED出荷量は150万台になると 見込まれる。
また、UBIリサーチはLGディスプレイのmicro lens array(MLA)が適用された’OLED.EX’パネルが2023年から部分的に量産されると予想している。 一方、サムスンディスプレイのQD-OLEDの 36Kキャパ/月は2023年下半期までに 41K、2024年上半期までには45Kになると予測した。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
内容
・2022 OLED 搭載 スマートフォン 出荷数
・中国の スマートフォン 用 OLED メーカー
・中国の スマートフォン 用 OLED 出荷数推移
UBIリサーチが最新発刊した「2023 小型有機ELディスプレイ年間報告書」によると、サムスンディスプレイのフォルダブルフォン用OLED出荷量は、2023年の1,890万台から年平均28.1%の成長率で2027年には5,090万台に達する見込み。
レポートによると、2022年サムスンディスプレイのフォルダブルOLED出荷量は1,260万台で、2022年の全世界におけるフォルダブルOLED出荷量の85.1%を占めたと分析された。 BOEとTCL CSOT、VisionoxがフォルダブルOLEDを一部量産したが、フォルダブルOLED市場を主導した業者はサムスンディスプレイだった。
今後もサムスンディスプレイのフォルダブルOLED市場の独走は続くものと予想される。 TCL CSOTとVisionoxは2027年までに年間100万台以上の出荷量を記録することは難しいと見られ、LGディスプレイも顧客会社が確保されない以上、フォルダブルフォン用パネルの量産時期は不透明だ。
最後に、レポートでは2027年全世界フォルダブルフォン用OLEDの出荷量を6,140万台と展望し、サムスンディスプレイが5,090万台で82.9%の占有率を、BOEが960万台で15.7%の占有率を占めると予想した。
ディスプレイを専門とした産業調査・コンサルティング会社であるUBIリサーチ(本社・韓国、イ・チュンフン代表取締役)が2023年4月12日から14日まで韓国・仁川のThe Central Park Hotel Songdoにて「第7回 2023 OLED KOREA」を開催する。
4月12日(水)はOLED KOREAのプログラムの一つであるチュートリアルが用意されている。大型OLEDディスプレイ実現のためのコア技術に関する発表が予定されており、OLEDテレビ製品技術、酸化物TFT、補償回路、白色OLED素子、封止技術など最新技術のトレンドを紹介する。
4月13日(木)から14日(金)まで行われるOLED KOREAカンファレンスでは、OLEDとAR/VRに関連するディスプレイをテーマに19つのプログラムが用意されている。 また、本会議には朝/昼食/晩餐が含まれており、企業ネットワーキングの場となっている。新たなビジネスチャンスの獲得、ビジネスパートナーシップの構築が可能であり、OLED産業の成長に寄与することが期待できる。
今回のカンファレンスでは、OLEDとマイクロディスプレイ関連テーマにおいて、UBIリサーチとSamsung Display、LG Display、JOLEDを含む、韓国と他の海外の専門家19が発表を予定している。講演予定企業は以下の通り。
○Samsung Advanced Institute of Technology, ○UDC, ○APS Holdings, ○Korea Photonics Technology Institute, ○ENMI, ○PlayNitride, ○Coherent, ○Amorphyx, ○OLEDON, ○Simbeyond B.V., ○LetinAR, ○Chengdu Vistar Optoelectronics, ○Yole, ○Applied Material
OLED KOREAは、ディスプレイ産業の発展に寄与するためUBIリサーチが2015年から開催している韓国最大規模のディスプレイに関するビジネスカンファレンスである。ディスプレイ産業に関連する世界的トップランナーの専門家を産業界・アカデミアから積極的に招待しており、例年世界中から多くの関心を集めている。
ホームページ(https://oledkoreaconference.com/)よりプログラムを含めた詳細情報が確認できる。事前登録期間は2023年4月7日までとなっている。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
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BOEの第6世代LTPS LCDラインであるB20が2月10日に北京で着工式を行う予定だ。
B20ラインのキャパは月45Kであり、LTPS TFT工程中心だが月15K程度のoxide TFTラインも構築されているため、一部製品にはoxideTFT技術が適用されるものと予想される。
大まかな日程は2024年第3四半期に工場建設が完了し、2024年第4四半期に装備が搬入されるものと見られる。 モジュールラインは既存の青島や重慶、省都工場のラインを活用するものとみられる。
B20はLCDラインだが、OLED蒸着機への投資も考慮されているため、今後はOLEDラインへの活用可能性も予想される。
サムスンディスプレイ(代表取締役チェ·ジュソン)が世界で初めて「対面的」タッチ一体型OLED開発に成功した。
サムスンディスプレイはスマートフォンOLEDに適用してきたタッチ一体型技術を中型「ノートパソコン用OLED」に拡大適用し、1月から本格的な量産に突入したと24日明らかにした。
2010年、サムスンディスプレイが世界で初めて開発したタッチ一体型OLED、いわゆるOCTA(On Cell Touch AMOLED)技術は、パネル表面にタッチを認識するフィルム(TSP、タッチスクリーンパネル)を取り付ける代わりに、パネル内部にタッチセンサーを形成する技術だ。 プラスチック素材のタッチフィルムと粘着剤を使わないため、環境にやさしくパネル構造が単純になり、厚さと重さが減少する効果がある。
サムスンディスプレイ関係者は「一般的にタッチフィルムが全体パネル厚さに占める比重は6~11%程度で、パネル厚さが薄いほどセットのデザイン拡張性、携帯性が良くなる」と説明した。
サムスンディスプレイは最近タッチ機能が搭載されたノートパソコン需要が増加し、OLEDノートパソコン市場が拡大したことにより「対面的OCTA技術」開発に集中してきた。
中小型ディスプレイのイ·ホジュン商品企画チーム長(常務)は「タッチ一体型技術はディスプレイ面積が大きくなるほど必要なタッチセンサー数が増加し技術の難易度が上がる」として「新規材料および工程技術開発を通じて大面積でも自然で柔らかいタッチを具現した」と明らかにした。
サムスンディスプレイの大面積OCTA技術を内在化したパネルは、来月公開される三星電子の次世代ギャラクシーブックシリーズの一部モデルに初めて搭載され、携帯性の高いデザインを提供するものと予想される。
また▲16対10画面比▲120Hz高走査率▲3K高解像度などディスプレイ性能を大幅にアップグレードし、一層向上した製品パフォーマンスを披露する予定だ。
最近、パネル業者がフォルダブルOLED開発に拍車をかけることにより、フォルダブルフォンだけでなく、フォルダブルタブレットPC、フォルダブルノートパソコンまで多様な製品が展示されている。 パネルメーカーの展示製品をベースに開発動向を見ていく。
フォルダブルディスプレイの先頭走者であるサムスンディスプレイは1月に開かれたCES2023でフォルダブルとスライダブルが結合された「Flex Hybrid」と片面が増える「Slidable Flex Solo」、両面が増える「Slidable Flex Duo」を展示した。 「Flex Hybrid」は基本8インチから折れた画面を広げると10.5インチ、右側を増やすと12.4インチまで画面が拡張される。 スライダブル製品は基本13~14インチから17インチまで画面を拡張できる。
サムスンディスプレイはこれに先立ち、2022年にS型とG型、二重にフォールディングされる「FlexS」と「FlexG」、外側に伸びる「Slidable Wide」を展示しており、3製品とも最大サイズは12.4インチだった。 試作品の大きさ12.4インチはサムスン電子の「Galaxy Tab S8+」と同じだ。 実際の製品量産時にはセット業者の要求に合わせて量産を進めるものと予想される。
タブレットPCのほかフォルダブルノート型パソコンの開発も進めている。 サムスンディスプレイは「IMID 2022」と[SID 2022」などで17.3インチノートパソコン用フォルダブルOLED「Flex Note」を展示した。 元々サムスンディスプレイは昨年この17.3インチフォルダブルOLEDをサムスン電子に供給するものと予想されたが、今年に日程が延ばされた。
LGディスプレーも同様に、17.3インチノート型パソコン用フォルダブルOLEDを開発中だ。 LGディスプレイは[IMID 2022」でフォールディング半径が1.5Rに改善された17.3インチ「Foldable OLED Laptop」を展示した。 LGディスプレイは現在、HP納品を目標にノート型パソコン用フォルダブルOLEDを開発中だ。
中国BOEでもIT向けフォルダブルOLED開発が真っ最中だ。 BOEは昨年5月、「SID 2022」でS型に二重フォールディングされるタブレットPCの香り12.3インチフォルダブルOLEDを展示した。 また、17.3インチノートパソコン用フォルダブルOLEDを公開し、このパネルは2022年に発売されたAsusの「ZenBook 17 Fold」に搭載された。
サムスンディスプレイとLGディスプレイ、BOEが開発しているノートパソコン用フォルダブルOLEDのサイズと解像度は全て同じだ。 本格的な量産を始めれば、3社間のパネル供給競争も激しくなるものと予想される。
内容
・Meta-lit Lens 構造
・OLED からの発光の取り出し
・マイクロレンズによる光取り出し改善
・分子配向による光取り出しへの影響
・画素構造による光取り出し改善
・表面プラズモンの抑制による光取り出し改善
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
LG電子が2023年に発売するGramの新製品Gram StyleとGram Ultraslimにサムスンディスプレイのrigid OLEDパネルが搭載される。 サムスンディスプレイは、A2ラインでスマートフォンとIT製品用のrigid OLEDを生産しており、LG電子にOLEDパネルを供給するのは今回が初めてとなる。
LG電子の代表製品であるGram Style(モデル名16Z90RS·14Z90RS)は、外観に光の角度と方向によって色が変わるオーロラホワイト色、ゴリラグラス(Gorilla Glass)素材を採用した。 キーボードの下の空間には、タッチする時だけLEDライトが点灯する隠しタッチパッドが搭載された。
Gram Styleは14、16型の2種が販売される。 16型は16:10画面比の16型WQHD+(3200×2000)OLEDディスプレイを採用、デジタル映画協会(DCI、Digital Cinema Initiatives)の標準色域DCI-P3を満たしている。 パネルには光反射と眩しさを減らすAGLR(Anti-Glare & Low Reflection)を採用した。
Gram Ultraslimは15.6インチ1種が発売され、解像度はFHD(1920×1080)、998gの超軽量、厚さは10.99mmとGramシリーズ史上最も軽くて薄い製品となっている。
LG電子は、既存のGramシリーズにはIPSパネルのみを適用してきたが、今回の新製品から初めてOLEDパネルを搭載する。 LG電子はOLEDの優れた画質と没入感だけでなく、検証されたサムスンディスプレイのパネルを使用することができ、IPSと比べ価格差が少ないなどの理由でOLEDを採用したと分析される。 また、サムスンディスプレイとしては、中国の低価格攻勢で低調になったA2ラインの稼働率を回復し、新規取引先を確保する機会であるため、両方に役立つ関係が形成されたものと判断される。
内容
・CES2023
・LG電子 AOLED
・サムスンディスプレイ QD-OLED
・TCL CSOT インクジェット
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ
2022年に発売された234個のOLEDスマートフォンのうち、中国で発売された製品は202個で86.3%のシェアを占めた。 一方、韓国は2020年に39個、2021年に20個を発売したのに続き、2022年には11個の製品だけを発売し、4.7%のシェアを占めた。 現在、韓国でスマートフォンを発売する業者はサムスン電子が唯一だ。 韓国の次には米国が8社、台湾が6社で後に続いた。
サイズ別では6インチ台の製品が223個で95.3%の占有率を占め、主流となった。 6インチ台の製品の中では6.5インチ以上の製品が75.8%、6.5インチ未満の製品が24.2%の占有率を占めた。 6インチ台の製品に続き、7インチ台の製品が7個、8インチ台の製品が3個、5インチ台の製品が1個発売された。 Vivoの「X Note」製品を除けば、7インチ以上の製品は全てフォルダブル製品であり、最大のフォルダブル製品はVivoの「X Fold」だった。
ディスプレイデザイン別ではパンチホールモデルが193個で82.5%を占め、ノッチモデルが21個、narrow-bezelモデルが12個、under display camera(UDC)モデルが8種発売された。 パンチホールモデルは2年間でシェアが30%増加し、ノッチモデルのシェアは25%減少した。
最後に、スマートフォンサイズ対比ディスプレイ比率であるD.A(display area)では80~90%に属する製品が196個で83.8%の占有率を占め、90%以上の製品は38個で16.2%の占有率を占めた。 2022年に発売されたOLEDスマートフォンの平均D.Aは87.1%で、2018年から年平均1.2%ずつ着実に上昇している。 D.Aが最も高い製品はHonorの「Magic4」とZTEの「Axon 40 Ultra」で93.1%D.Aを示した。
#LGelectronics #LGエレクトロニクス #CES2023
2023 OLED KOREA
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内容
・2022 ディスプレイ総括ワークショップ
・9.1” Stretchable OLED Display
・Island-bridge 構造
・2021.9 Global Teck KOREA 2021
・SID2022 AUO
・SID 2022 ( 2022.6 ) : 13” 72 ppi 、Green mono-color 伸び率 20%
・Stretchable interconnect の方式
・Island-Bridge 方式の課題
・Stretchable Display の更なる進化
・Stretchable Display の応用の広がり
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内容
・中・大型OLED出荷数推移
・OLED Notebook PC
・LG WRGB OLED の進化
・Samsung Display の QD-OLED
・TV 用 OLED 出荷数推移
・中・大型OLED出荷数推移
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内容
・展示会の出展企業と出展ディスプレイ
・Micro LED
・CID と Cluster の統合
・SONY concept car
・HOE 透明ディスプレイ
・AR HUD
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内容
・Smartphone 用 OLED 出荷数推移
・世界 Smartphone 出荷数推移
・中国の OLED メーカーの出荷数シェア推移
・2021, 2022 の Smartphone 用 OLED 出荷数比較
・Samsung Display の OLED 戦略
・今後の OLED 市場の成長
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#IFA2022 #LG電子 #有機EL
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今回発刊した「2022 OLEDとQD-LED最新技術開発動向」報告書は、進化中のOLEDの現在の状況と今後の発展方向を知るために、最新技術動向をまとめた。
また、OLEDに続いて次世代ディスプレイ技術と呼ばれているQD-LEDに関する最新技術動向も、レポートに含めた。QD自体が発光するQD-LEDは、色域が広い自発光のディスプレイであり、さらに溶液プロセス(solution process)が可能なために、製造コストを削減でき、次世代ディスプレイとして期待が高まっている。
報告書は日本語で、214ページです。税引き価格は、
1)PDF-1 版(印刷・編集不可能):495.000円
2)PDF-2版(印刷・編集可能):619,000円
3)PPT(パワーポイント)版:804,000円
です。分析工房より販売しております。詳細説明やサンプルのダウンロードは以下のページからお願いいたします。
VR機器を使ったことがありますか?
VRは没入感と臨場感が非常に重要です。
鮮明な画質のために、Micro-OLEDはVR機器に不可欠です。
近い将来、VRはモニターとテレビを置き換えることができますか?
Micro Display市場でも韓国企業が重要な役割を果たすことができると期待しています。
今日も見てくれてありがとう。
※本映像はUBI Researchのスペシャルレポート「2022 Micro-Display技術レポート」をもとに制作されました。
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・Appleが現在、彼らの応用商品にどのようにOLEDを導入しているか
・Appleのロードマップについて
解説 :占部哲夫( UBI Research )
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OLED市場調査企業であるUBIリサーチ(www.ubiresearch.com)が最近に発刊した「2022 OLED部品素材レポート」では、サムスンディスプレイのpol-less技術開発の現状と今後のロードマップについてまとめられていある。
Pol-less技術は偏光板の代わりにblack pixel define layer(BPDL)とカラーフィルタを適用し、サムスンディスプレイではon-cell film(OCF)、BOEとVisionoxではcolor filter on encapsulation(COE)と呼ばれている。
Pol-less技術は「Galaxy Z Fold 3」に初めて適用され、サムスンディスプレイは報道資料を通じてpol-less技術を適用して光透過率を33%高め、同じ明るさではパネルの消費電力を最大25%まで節減できると説明している。
UBIリサーチによると、今年下半期に発売されるサムスン電子の「Galaxy Z Fold 4」にもpol-less技術が適用されて、カラーフィルタとしてRGB レジストが低反射用素材として採用されるものと見られ、今後はフォト工程を短縮したpol-less技術が適用されるものと予想される。
サムスンディスプレイのpol-less技術にはTFT側に2回のフォト工程とcolor filter側に5回のフォト工程が必要だが、今後は新しい素材を適用してフォト工程を3~4回減らして、工程時間と費用を短縮させるものと見られる。
サムソンディスプレイは、pol-less技術をさらに発展させ、今後スマートフォンだけでなくIT機器にも拡大適用するものと期待される。
最近、中国内でディスプレイ関連素材や材料、製造装置などを国産化しようとする動きが見られている。OLED市場調査専門メーカーのUBIリサーチ( www.ubiresearch.com )で最近発刊された「2022 OLED部品素材報告書」によれば、中国国家発展開発委員会(国家发展和改革委员会)や公信部(工信部)で中国OLEDディスプレイ関連開発企業に投資金を支援し、国産化のための動きを加速している。
中国公信部ではディスプレイ関連素材及び製造装置、部品事業について中国国産化のために大型支援事業を計画している。プロジェクトに選ばれた企業は中国政府の破格的な補助金の恩恵を受ける予定だ。
最近、公信部はFMMとそれに関連した蒸着装置、その他の装置まで支援を行ったことが判った。これと共に中国国家発展開発委員会で国産化に進めるアイテムは、3年以内に開発及び量産、5年以内で全部の国産化を進める予定だ。
政府事業のほか、企業の国産化の動きも活発だ。中国最大のディスプレイメーカーであるBOEでは、すでに国産化のための投資が進んでいる。去る3月、物量及び原価圧迫で多くの危機感を感じたBOEのCEOの Gao Wenbaoが購入企画部門に直接にこの政策を指示した。BOEは、コスト削減のための取引先を多元化するために、海外企業を除く中国内企業のみ投資の検討を進めた。BOEの素材と材料、製造装置の国産化のための投資金額のうち、約70%の資本がすでに投資完了していると把握され、2023年までに投資が完了する見通しだ。
中国政府はかつてディスプレイを国家先端戦略産業に含め、BOEやTCL CSOTなどのディスプレイメーカーに破格的な支援をしてきた。これに加え、中国政府は中国現地内で生産可能な素材及び部品に対して輸入関税を引き上げ、内需化に努めている。
LCDに続いてOLEDまで韓国を追撃している中国との格差を広げるために韓国政府の積極的な取り組みが必ず必要だ。韓国政府は来月4日に施行される「国家先端戦略産業特別法」でディスプレイを国家先端戦略技術に指定し、ディスプレイメーカーに対する支援および多様な恩恵を提供する予定だ。
量子ドット(QD)の基本的なことは昨年8月のUBI News動画で紹介していますので、必要に応じ
てそちら(https://youtu.be/NnmamS-_hMM)も参照下さい。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
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OLED産業の調査企業であるであるUBIリサーチ(www.ubiresearch.com)が最近に発刊した「2022 OLED部品素材レポート」によると、2022年OLEDの全体量産能力の基板面積は47.3百万㎡と予想される。 2022年にはサムスンディスプレイがA3ラインの遊休キャパを補完するために投資したLTPO TFTラインとETOの6世代rigid OLEDラインが稼動する予定であり、2023年にはLGディスプレイのE6-4ラインとBOEのB12-3ラインが、2024年にはサムスンディスプレイの8.5世代ITラインが稼動すると予測される。
スマートウォッチとスマートフォン用の小型OLEDの基板面積は, 2022年rigid OLED用ラインキャパは5.29百万 ㎡として24.8%の占有率を占めており、今後はRigid OLEDの投資はないと予想される。 2022年flexible OLED用キャパは15.3百万㎡で全体の71.5%であり、2024年からサムスンディスプレイのA3ラインの一部がIT用ラインに転換され量産キャパが縮小されると展望される。 Foldable OLED用ラインキャパは2022年に0.79 百万 ㎡、2023年からは1.52百万㎡に達すると予想される。
サムスンディスプレイのIT用ラインキャパは, 2023年下半期にA3ラインがIT用ラインに転換され2024年には新規で8.5Gラインが稼動すると予想され、2025年までに2.69百万㎡に拡大すると展望される。 2023年下半期からLGディスプレイのキャパはE6-4ラインとBOEのB12-3ラインが稼動し、それぞれ0.75、0.52百万㎡になると展望される。
テレビ用OLEDラインのキャパは、追加投資がない限り、2026年までに変化がないと見られる。
2022年からLGディスプレイの量産キャパは20.3百万m2で全体の85.5%を占めている。 今後、追加顧客会社の確保可否によって、キャパがさらに増加するものと見ている。
サムソンディスプレイのキャパは3.3百万㎡、BOEは0.13百万 ㎡で、それぞれ13.9%と0.6%のシェアを占めると見られる。
一方、今回発刊された「2022 OLED部品素材レポート」は最新OLED産業課題の分析とフォルダブル機器用の部品素材開発と産業現況、OLEDパネルメーカの量産キャパを分析、主要部品素材市場展望などについて扱った。 部品素材関連企業が関連技術を理解し、今後の技術方向と市場を展望するのに役立つものと予想される。
OLED産業の調査企業であるUBIリサーチ(www.ubiresearch.com)が最近発刊した「2022 OLED部品素材レポート」によると、スマートフォン向けのカバーウィンドウ材料市場は2022年43.5億ドルから年平均8%成長し、2026年には59億ドル規模の市場を形成すると展望した。 カバーウィンドウ用材料としては、2D glassと3D glass、Colorless PI、UTGがある。
2026年までにカバーウィンドウ材料市場の中で、2D glassと3D glass材料が全体の中89%で最も多い割合を占めるものと見られ、UTGが10%、Colorless PIが1%の割合を占めるものと予想される。
Colorless PI市場は2022年に3700万ドル、2026年に5600万ドル規模であると予測され、年平均成長率は11%となる。
カバーウィンドウ用UTG市場は2022年に2億ドル、2026年には9.3億ドル規模になると予想され、年平均成長率は47%である。 これは今後、サムスンディスプレイが量産するフォルダブル用OLEDのカバーウィンドウで、UTGが主に採用されることが反映された結果である。
サムスンディスプレイが今後もUTGだけを採用したフォルダブルOLEDを量産する計画であり、BOEやTCLCSOT、VisionoxもUTGが適用されたフォルダブルOLEDを開発している。
フォルダブルOLED用のColorless PIは2022年15.9%のシェアを占め、2026年には5.7%のシェアを占めるものと予想される。
フォルダブルOLED用のカバーウィンドウ市場はUTGが主導しており、Colorless PIが一部使われているが、今後も需要は多くないと見みられる。
サムスンディスプレイは今後もUTGでフォルダブルOLEDを開発する予測であり、スライダブルOLEDにColorless PIが使われることもあるが、SID 2022でサムスンディスプレイは量産をするならばUTGを使用すると明らかにした経緯がある。
中国パネルメーカ等がColorless PIでフォルダブルOLEDを少量量産しているが、全体市場での比率は低く、中国パネルメーカ等もUTGが適用されたフォルダブルOLEDを開発しているため、フォルダブルフォン用のColorless PI市場占有率は低いものと予想される。
フォルダブルIT機器用にColorless PIが使われることもありうるが、数量と適用時期が未知数であり、量産されても全体フォルダブルOLED市場で大きな占有率を占めることはできないものと予想される。
VR機器は2016年から台頭し、今後の未来IT事業では重要な要素になると見たが、使用された用途は非常に少なかった。 サムスンでは2017年IFA VR experiment zoneでゲーム、4D形態で体で感じられる映画用として披露され、その他CES2016年にインテルでは教育用、美術用など創作活動ができるようにするアプリケーションを展示した。
VRの特徴としては没入感、臨場感に優れ、1インチ程度のディスプレイが60インチのように見えることができる。 情報を提供するディスプレイはマイクロディスプレイを使用するが、LCoS(liquid crystal on Silicon)は応答速度が遅く、色味が落ちてContrast Ratio低いため、傾向がOLEDoS(OLED on silicon)に変わっている。 ソニーはマイクロOLEDを製造しており、パナソニックは米Kopinと協力してVRを作っている。
最近VR機器はモニターに代わるための準備をしている。 高解像度に作ることになれば、それぞれVRモニター画面に10個程度の画面を表示することができ、今後は事務室にモニターが消えVR機器を使用して同時に複数の画面を表示することができる。 今後はモニター市場がVR市場に変化し、IT市場でVRは最高のダークホースに浮上する可能性がある。 VRはテレビに取って代わることもできる。 立体感がはるかに優れたヘッドスピーカーが必須だ。 映画館でも変化があり得る。 映画館でVR機器を使って臨場感の高い60インチ画面を提供し、没入感のある映画を見ることができ、映画産業にも重要な要素になりうる。
Micro OLED構成はシリコンウエハーの上にTFTを設計し、その上にOLEDが形成され、OLEDはLGDのWOLED方式を使用している。 RGB方式は、詳細なファインメタルマスクが必要だが、APシステムではレーザーを利用した2,000ppi以上可能なマスクを準備している。 WOLEDはcolor filterを使用するため、10%程度のロスが生じ、輝度面ではRGBがより有利だが、商用化をするためには解像度をはるかに高めることができ、すでに長い間開発されてきたW-OLEDが適用されると見ている。 応用分野としては軍事用、医療用、産業用、ビューファインダー、スマートグラスなど多様な用途のディスプレイになるだろう。
最近アップルはLGディスプレイとサムスンディスプレイにMicro OLEDの準備を要請し、LGディスプレイでは6月に船益システム蒸着機を発注して素早く動いている。
サムスン電子からもVRに対する要請があることが把握され、2025年にはLGディスプレイとサムスンディスプレイは多くの種類のMicro OLEDを生産できると見られる。 24年ごろにはアップルのVR機器を見ることができるものと予想される。
関連レポート: 2022年 マイクロディスプレイ技術レポート
2022年上半期、2,000ドル以上の発売価格を基準にしたプレミアムテレビの価格競争がますます激しくなっている。 7月に予定されたアマゾンのプライムデー行事がテレビ価格にどのような影響を及ぼすかも関心な事だ。
まず、2022年6月までに65インチ基準で2022年型OLEDテレビの価格を分析した。 Bestbuy.comの販売価格を基準とし、SonyのQD-OLEDテレビは公式ホームページの販売価格を基準とした。
3月に発売されたLG電子のWOLEDテレビB2とC2、G2の発売価格はそれぞれ2,300ドルと2,500ドル、3,200ドルで、サムスン電子のQD-OLEDテレビであるS95Bの発売価格は3,000ドルだった。 SonyのWOLEDテレビであるA80Kの発売価格は3,800ドル、QD-OLEDテレビであるA95Kは4,000ドルだった。
6月に入ってLG電子のG2モデル価格が200ドル下落し、シリーズ別にそれぞれ500ドルの価格差を形成し、サムスン電子のS95BモデルはLG電子のハイエンドモデルであるG2より200ドル低い価格差を維持し続けている。 SonyはWOLEDテレビであるA80Kの価格を300ドル引き下げた一方、QD-OLEDテレビA95Kの価格は維持した。
価格的にサムスン電子のS95BとLG電子のハイエンドOLEDテレビであるG2が競争している点と、SonyがWOLEDテレビよりQD-OLEDテレビの価格帯を高く設定しているという点が特徴だ。
各セットメーカーのOLEDテレビとサムスン電子のmini LED技術が適用されたNeo QLEDテレビの価格競争も激しいだ。
6月基準でサムスン電子の4K Neo QLEDテレビであるQN85BとQN90B、QN95Bの価格はそれぞれ1,800ドルと2,600ドル、3,300ドルであり、8K Neo QLEDテレビであるQN800BとQN900Bは3,300ドルと4,800ドルだった。
価格的側面でサムスン電子の4K Neo QLEDテレビシリーズとLG電子の4K OLEDテレビシリーズの価格が似たように形成されており、サムスン電子の全体テレビシリーズの中ではQD-OLEDテレビが4K Neo QLEDと8K Neo QLEDの間に位置していることが確認できる。 画質で高い評価を受けているSonyのOLEDテレビシリーズは、サムスン電子の8K Neo QLEDテレビシリーズと価格競争を繰り広げている。
今年はこのような価格基調が引き続き維持されるものと見られるが、下半期のアマゾンプライム行事やカタールワールドカップ期間にともなう攻撃的なマーケティングが変数になるものと予想される。 また、来年発売されるものと予想されるmicro lens array技術が適用されたLG電子のOLEDテレビが今後プレミアムテレビ市場にどのような影響力を及ぼすかも注目しなければならないものと見られる。
Micro LED Display 製造技術や回路技術の新しい方向性
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2019年137台、2020年166台、2021年225台と着実に増加していたOLEDスマートフォンの発売製品が2022年上半期には110台に止まった。 業界の状況がこのまま続けば、2022年には2021年と似ていたり、少し少ない数のOLEDスマートフォンが発売されるものと見られる。
2022年上半期に発売されたスマートフォンは大部分が中国製品だった。 中国製品が98個、占有率89%を占め、韓国が9個、日本が2個、インドが1個を発売した。
サイズ別では6.6インチ台製品が34種で最も多く、6.4インチ台製品が31個、6.7インチ台製品が21個で後に続いた。 サイズが最も大きい製品はVivoの「X Fold」で8.03インチフォルダブル製品であり、フォルダブルを除いた中ではVivoの「X Note」が7.0インチで最も大きかった。 サイズが最も小さい製品はSonyの「Xperia 10 IV」で6.0インチだった。
デザイン別では102種がパンチホールモデルであり、narrow bezelが4種、notchが2種、UPCが2種発売された。 UPC(Under Panel Camera)が適用されたスマートフォンはZTEの「Axon 40 Ultra’」と「Nubia Red Magic 7 Pro」等2種だった。
解像度別では300ppi台製品が51台、400ppi台製品が50台、500ppi以上の製品が9台発売され、300ppi以下の製品は発売されなかった。 解像度が最も高い製品はSonyの「‘Xpeia 1 IV」で解像度は643ppiだった。
上半期に発売されたフォルダブルフォンはVivoの「X Fold」、Honorの「Magic V」、Huaweiの「Mate Xs2」など3種であり、3種ともパンチホールデザインが適用された。 「Mate Xs2」の解像度は424ppiで上半期に発売されたOLEDスマートフォンの平均より10ppiが高かった反面、「X Fold」と「Magic V」は上半期に発売されたOLEDスマートフォンの中で解像度が最も低い1、2位の製品だった。
Graphene商用化技術企業である”GrapheneLab”でGrapheneを利用した800ppi以上のFMM製造が可能だと発表した。
6月23日、UBIリサーチが開催した「2022年上半期OLEDの決算セミナー」でGrapheneLabのグォンヨンドク代表は”2000年代序盤から始まったFMM技術は、初期にはplating方式には関心がなかったが、最近にはFMM製造技術トレンドがplating方式に変化している”と述べ、”2013年度以後にはplating方式のFMM製造技術に関る特許が多く出願されたし、高解像度で行くためには現在使用されているetching方式よりplating方式を適用することが容易である”と言及した。
さらに、クォン代表は”既存の限界があったetching方式FMMから脱してplating方式のFMMを適用した結果、同じ厚さで400ppiが限界だったetching方式に比べてplating方式では600ppi以上を実現した”と述べ、”Etched metal maskは深さ20um etchingをしたら点のように尖がりくなるINVARの構造によって8um長さのdead zoneが発生するが、plated metal maskのpattern platingの際にはdead zoneの発生がない”と発表した
最後にクォン代表は”MSAP electro forming技術のために薄い厚さの低い熱膨張係数が必要で、Platedされた試料を対象にTMAを利用して熱膨張係数を測定した結果3.1ppmまでに測定されており、熱処理をしていない状態では2.5ppmまで下がった”と強調して発表を終えた。
スマートフォンに採用されつつある、ディスプレイの下にカメラを配置する技術の情報
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iPhone13/Apple
BOEがiPhone13の再生産に向けライン稼働を始めるそうだ。
3月では、AppleとのイシューでほとんどのiPhone13物量が取り消されたBOEがiPhone13生産を再開する見通しだ。 BOEがiPhone13再生産を開始すれば、3月に下方修正されたBOEの今年のiPhone13予想生産量が再び増加すると見られる。
BOEはB11(綿陽)工場に計20個のiPhone向けモジュラインを持っている。 BOEのiPhone13再生産は6月初めに始まったと調査され、iPhone14の生産もまもなく始まるものとみられる。 B11工場ではiPhone13、14のモジュラインをすべて有しており、iPhone14のモジュール工程はiPhone12や13と異なり、それぞれのモジュラインで対応している。
BOEのiPhone13および14の予定生産物量とパネル単価、生産製品別モジュラインの詳細はUBIリサーチの「中国動向レポート」で確認できる。 UBIリサーチの「中国動向レポート」はホームページで問い合わせが可能である。
<Visionoxからパネルを供給するHonor 70>
VisionoxとBOEなどの中国パネル業者が原価圧迫で赤字を免れない見通しだ。
Visionoxの稼働率は高いと分析された。 中国の大型スマートフォンメーカーであるHonorの物量の70~80%をVisionoxで専門担当して生産しているためだ。
しかし、高い稼働率に比べてVisionoxの事業現況はそれほど良くではない。 VisionoxはHonorに協力的な態度でパネルを生産し、Honorの物量の大部分を割り当てられたが、Honorでは追加的にパネル値下げを要求したと言われている。 情報によると、引き下げられたパネル価格によってVisionoxは現在約月2億人民元に達する赤字を免れないことが把握された。
中国最大のパネル業者であるBOEに状況も良くではない。 これまでVIsionoxのようにHonorのパネル生産を担当していたBOEは、Honorから生産物量をほとんど割り当てられていないことが把握てきている。 先立ってBOEは、既存のApple向けiPhone 13の物量がほとんど取り消され、一度危機を経験した。 4月BOEのGao Wenbao CEOはOLEDおよびLCD物量および価格圧迫で多くの危機感を感じ、直接原価節減に関する指示を下した。 現在、BOEのOLEDラインの稼動率は40%未満の状況であり、OLED事業部は今年約100億元の赤字が発生する可能性もあると把握される。
中国パネル業者の主要事業の一つであるLCDの販売価格が持続的に下落しており、スマートフォンセット業者のパネル需給量が遅々として進まない状況で、適切な打開策を見出せなければ中国パネル業者の赤字幅はより一層大きくなるものと予想される。
UBIリサーチが毎四半期に発刊している「2Q22 OLED Emitting Material MarketTrack」によると、2022年第1四半期のOLED発光材料の売上額は4.2億ドルと集計された。
2022年第1四半期OLED発光材料市場は前四半期5.3億ドルに対比21.1%(QoQ)減少し、前年同期対比3.9億ドルと比較すると9%(YoY)上昇した。
前四半期に比べてテレビとモバイル機器用の発光材料売上高は減少したが、IT用は660万ドルを記録した。 売上高は応用製品の季節的な需要によって増減があったが、発光材料の売上高を応用製品別に分析してみるとテレビ用の材料が次第に増加している。
2022年第1四半期の発光材料売上高1~3位の企業はUDC(0.86億ドル)、DuPont(0.41億ドル)、Duksan(0.37億ドル)の順だ。
Duksanは韓国企業として売上高1位の企業となった。 第1四半期の売上高は前四半期に比べて減少したが、UDCはむしろ売上高が増加し、Dopantの製造の核心材料である希土類金属の価格上昇によるものと推定される。
2022年発光材料予の想売上額は17億7百万ドルであり、2026年には24億ドルの規模に成長すると展望される。 応用製品別に見れば、今年のスマートフォン用発光材料の予想売上高は14億ドルで79%を占める。 2026年の予想売上高のうち、テレビ用発光材料は5.5億ドルであり、23%増加するとみられ、またIT用発光材料は2.1億ドルで9%になると予想される
「OLED Emitting Material Market Track」は毎四半期にOLED 発光材料の市場を調査/分析している。 発光層と共通層別の売上高を調査して発光材料の全体市場を把握し、国別・パネル業者別・応用製品別・layer別・OLED Method(RGB、WRGB、QD-OLED)別に分けて実績を分析した。 また、今後5年間、メーカー別発光材料の使用量と売上高を予測し、2026年までのOLEDマーケット情報を展望した。 UBIリサーチのMarketTrackはOLED産業をリーダーする業界従事者に必要な情報を提供する。
露光プロセスによる有機層へのダメージを如何に低減するか
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubi%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81/
Mojo Lens の現状と目指す世界
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
Rollable 8” Display
300 ppi color and black and white
Resolution (pixel) : QHD (2560 x RGB x 1440)
Pixel Density : 202PPI
Brightness :1,000 cm/m²
Contrast Ratio : 1,000,000 : 1
Color Gamut : 100% NTSC
Pixel Configuration : Color Conversion
Viewing Angle : 179° / 179° / 179° / 179°
LED Size : 30um
Resolution : 1920(H) * RGB * 1080 (V)
Frame Rate : 60Hz
Active Area(mm) : 309.12(H) X 173.88(V)
Color Gamut : DCI-P3 → 99%
Color Temperature : 6500K
Brightness : 200nits
Contrast Ratio : 1,000,000 : 1
Crimp Radius : R20mm
Crimp Life : 100,000 times
Resolution 2592 x 2176
Sliding Reel Radius 4.5mm
Machine Thickness 12.4mm
Sliding Distance 34mm
中国最大のディスプレイ業者であるBOEが透明PI基板を適用したUPC(Under panel camera)パネルを生産する。
UPCは前面カメラを画面の下に位置させ、スマートフォンのフルスクリーンを具現する技術だ。 現在商用化されているUPC技術はカソード電極をパターニングし、カメラ付近の解像度を変更する方式が代表的だったが、今回BOEがOppoに供給するUPCパネルには追加的に透明PI基板が適用されると見られる。
既存の透明PI基板はLTPS TFTの高い工程温度で量産に困難があったが、最近BOEが生産した透明PI基板が適用されたパネルはテスト結果、LTPS TFT工程温度でも大部分の条件が満足できる水準に達したことが把握された。
BOEで開発された透明PI基板が適用されたUPC OLEDパネルは、間もなくOppoが発売する製品に搭載されるものと予想される。
OLED市場調査の専門会社であるUBIリサーチ(https://ubiresearch.com/ja/)は最近「2022 OLED発光材料レポート」を発刊した。
2022年OLED用の発光材料市場は19億ドルに2021年発光材料市場である17.8億ドルより6.6%成長するものと展望した。国家別では韓国パネルメーカーの材料購買比率が全体市場の70%を占めて、中国は30%を占めると予想され、会社別ではサムスンディスプレイが全体のうち42.9%の比率で1位を占めて、LGディスプレイが27.4%で2位、BOEが14.4%と3位を獲得すると予想される。
蒸着方式別で見ると、小型OLEDに使用されるRGB OLED用の発光材料が市場全体の79.6%の割合を占めてLGディスプレイのWRGB OLED用の発光材料は17.4%の割合を占めるものと予想される。サムスンディスプレイのQD-OLED用の発光材料は全体材料市場で3%の割合を占めるものと分析される。
一方、今回発刊した「2022 OLED発光材料レポート」にはOLED発光材料市場の展望(~2026年)だけではなく、発光材料メーカー別の業績分析(2019~2021)とパネル構造別ソプルラインチェーン、発光材料別の市場占有率の分析などが収録されており、発光材料関連企業の関連技術を理解し、今後技術の方向と市場を展望するのに役立つものと予想される。
ドナーシート型の面蒸発源の特長と、この利点をSMSに応用する考察。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
<Apple iPhone14シリーズ仕様>
Appleの2022年新規ラインナップであるiPhone 14シリーズにサムスンディスプレイとLGディスプレイ、BOEがパネル供給を進めると見られる。サムスンディスプレイはiPhone 13シリーズと同様に全てのモデルに、LGディスプレイは6.12インチのLTPSモデルと6.69インチのLTPOモデル、BOEは6.12インチのLTPSモデルのみパネルを供給すると予想される。
既存の5.4インチminiモデルがiPhone 14シリーズからはなくなり、6.69インチMaxモデルが追加された。 iPhone 14 Maxの大きさと解像度はiPhone 14 Pro Maxと同じで、LTPO TFTではなくLTPS TFTが適用される。
デザイン部分では、iPhone 14 Proと14 Pro Maxには既存のnotchではなくpunch holeデザインが適用される予定だ。 Appleのpunch holeデザインは各種センサーとカメラによってdouble punch holeデザインとして適用されると予想される。
一方、2022年Appleに供給される全体OLEDパネル物量は約2億1500万台と予想され、サムスンディスプレイが1億3500万台、LGディスプレイが5500万台、BOEが2500万台を供給すと展望される。 ただし、市場状況とAppleのポリシーで出荷量は有機的に調節されると予想される。
アプリケーション別のOLEDディスプレイの市場動向を解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
テレビ向けのW-OLED、QD-OLED、QNED、マイクロLED技術の動向を解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
トピックスとしてVR 用 ディスプレイを取り上げます。VRの状況と、Micro OLEDを用いたディスプレイの内容について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
「2022年 マイクロディスプレイ技術レポート」の紹介ページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2022年-マイクロディスプレイ技術レポート-を発刊/
CES2022 のトピックスとしてAR Glassを取り上げます。
AR Glassの状況と、Micro LEDを用いたAR Glassの内容について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 ) 「
2022年 マイクロディスプレイ技術レポート」の紹介ページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2022年-マイクロディスプレイ技術レポート-を発刊/
次世代 ディスプレイのマイクロOLEDの高輝度化に向けた、Meta-surface 技術について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
「2022年 マイクロディスプレイ技術レポート」の紹介ページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2022年-マイクロディスプレイ技術レポート-を発刊/
次世代 ディスプレイのマイクロLEDの量産化に向けた動きについて解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
「2022年 マイクロディスプレイ技術レポート」の紹介ページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2022年-マイクロディスプレイ技術レポート-を発刊/
サムスンディスプレイの有機ELパネルの、省電力技術の実用化動向について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
2021年第3四半期の中大型OLED市場の実績と展望
#OLED #IT #TV #UBIResearch #MarketTrack
UBI Research Homepage https://ubiresearch.com/ja
2021年第3四半期モバイル機器用OLED市場の実績と展望
#OLED #MarketTrack #UBIResearch #mobile
UBI Research homepage https://ubiresearch.com/ja/
中国 の有機ELパネルメーカーの、モーバイル機器向け OLEDパネルの開発動向について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
有機EL向けの発光材料の動向と今後の予測について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
「2021Display応用Inkjet技術動向レポート」について解説します。
Solution Process OLEDが注目される理由
Inkjet OLED 開発の経緯
Piezo Inkjet Printing の要素技術
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
「2021Display応用Inkjet技術動向レポート」の詳細説明: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2021-display応用ink-jet技術動向レポート-を発刊-1/
マイクロディスプレイ向けの有機EL用の高精細蒸着マスク(FMM)について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
有機ELディスプレイのスマートフォン、テレビ、タブレット、ウオッチなどアプリケーション別での市場分析について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
Galaxy Z Fold 3 / Flip 3のディスプレイのUPCやCOEの構造について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
今月に UBI Research から「OLED / QD-LED 最新技術動向」に関するレポートが発刊されました。これを執筆された占部氏から、このレポートの狙いと内容について説明して頂きます。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページでの「OLED / QD-LED 最新技術動向」レポートの詳細: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/2021年第2四半期の小型oled実績-1/
主にOLEDメーカへの影響について解説します。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
1. 近年注目を集めている量子ドット(Quantum dot) のディスプレイへの応用について
2. 今年5月に世界最大のディスプレイの学会、SIDが開催されたが、量子ドットに関してはどのような発表があったか
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 ) 分
析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
サムスンディスプレイがQNED(量子ドット+ナノ発光ダイオード)も注目すべき技術開発の成果を達成したようである。サムスンディスプレイは、今月までに160件のQNED関連特許を出願した。昨年10月までに、サムスンディスプレイは94件のQNED関連特許を出願したが、約8ヶ月で66件の特許が追加で出願された。
160件のQNED関連特許を分析した結果、3T1Cに関する特許と駆動方式が詳しく説明された特許が発見された。また、QDCF層を構成している各種の要素が記述されている特許が公開された。
160件の特許の分析を通しQNEDの構造がより明確に明らかになった。QNED製造の核心技術であるnano-rod LED整列技術を含む製造技術と駆動方式の完成度が非常に高いと思われる。
各特許の内容を出願の目的に応じて分類した結果、合計39種類が出ており、nano-rod LED整列に関連した内容が49件で最も多かった。次は、光効率を向上させるための内容が20件だった。
特許の内容に基づいて考えると、QNED技術が2年以内に商用化が可能なほど開発が進んでいると推定される。光を出す画素内のnano-rod LED整列数を一定に維持することだけが残っている課題であることが確認された。
QNEDの収率と品質特性を決定する画素ごとに整列されたnano-rod LED数は、インク内のLED分布と画素に噴射されたLEDの数、噴射されたLEDの整列割合に応じて決定される。
ピクセルごとのnano-rod LED数分布が異なる場合、画素ごとに印加される電圧に変化が生じるため、不良が発生することになる。
サムスンディスプレイは画素ごとにnano-rod LEDの数を一定にするための方法とnano-rod LEDの数が異なる場合も、輝度を均一にすることができるアルゴリズムを既に開発したことが確認された。
今回発刊された「QNED技術の完成度分析」報告書では、94件の特許の分析を介して発行された以前の報告書の内容と、新たに追加された66件の特許として作成され、サムスンディスプレイのQNED技術完成度がどのレベルに達したかどうかがわかるように細かく分析して収録した。
今回の報告書では、これまで公開しなかったQNED特許番号と分類表、定量分析データをエクセルとして提供する。販売は分析工房が行う。分析工房のホームページのレポートサンプルダウンロードや価格は: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/qned技術の完成度分析レポート-を発刊-1/
SID は世界最大のディスプレイの学会で、例年5月に米国で開催されていますが、今年はコロナの影響で OnLine で開催されました。会期中は様々なイベントが開催されますが、その中で最も中心的な
Symposium の Oral Presentation でどのような有機EL 関連の発表があったのかについて、UBI Research の占部さんに解説をして頂きます。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
前回はプレミアムTVとしての位置づけだった有機ELに対して、近年Dual Cell やMini LEDといった高画質LCDが競うようになったという話でしたが、今回はそれらの挑戦に有機ELがどのように対応しているのかを見ていきたいと思います。
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
1. 有機ELテレビ、液晶テレビ(ミニLED、Dual Cell LED)の技術と価格はどのような状況か
2.マイクロLEDテレビの今後の予測
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
1. 2020年のOLED市場全体はどのような状況だったか
2.OLED応用製品の個別の動きはどのような状況だったか
3.OLEDメーカー別の売上状況はどうだったか
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/
1. Foldable スマートフォン のカバーウインドウは今どのような状況か
2. Foldable スマートフォンの カバーウインドウは今後どのような方向か
解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )
分析工房のホームページ: https://www.bunsekik.com/ubi%E3%83%AA…
QD-OLED の状況 解説 :占部哲夫( UBI Research ) 聞き手:服部 寿
「中大型OLEDディスプレイ年間レポート」に関するQ&A
1.中大型OLEDディスプレイパネルの韓国と中国の今後の投資予測はいかがでしょうか?
2.中大型OLEDディスプレイパネルの現在の製造や材料の課題はどのようなものでしょうか?
3.日本でこの報告書を読んでいただきたい企業や部門はどのような方々で、どんなことが理解できるようになるのでしょうか? 「中大型OLEDディスプレイ年間レポート」は、販売は分析工房が行い、電子メールによりUBIリサーチから納品します。
購入の申し込みやお問い合わせは、分析工房のホームページからお願いいたします。
レポートの詳細:https://www.bunsekik.com/ubiリサーチ/サムスンの6-2インチ有機elパネルの材料コスト分析-1/
「小型有機ELディスプレイ年間レポート」に関するQ&A
1.小型OLEDディスプレイパネルの韓国と中国の今後の投資予測はいかがでしょうか?
2.小型OLEDディスプレイパネルの現在の製造や材料の課題はどのようなものでしょうか?
3.日本でこの報告書を読んでいただきたい企業や部門はどのような方々で、どんなことが理解できるようになるのでしょうか?
「小型OLEDディスプレイ年間レポート」は、販売は分析工房が行い、電子メールによりUBIリサーチから納品します。購入の申し込みやお問い合わせは、分析工房のホームページからお願いいたします。
レポートの関連記事は、 https://www.bunsekik.comubiリサーチ/2021年小型oledディスプレイ年間レポート-を発刊/
分析工房のホームページは、https://www.bunsekik.com/
(株)ユビ産業リサーチ/ 取締役 イ・チュンフン / 事業者の登録番号 220-87-44660 / 通信販売業の届出番号: 江南-15333号
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