[Lighting Fair 2019]日本電気硝子、多数の照明メーカーと協力したOLED照明を披露する
2019年3月5日から8日まで東京ビッグサイトで開かれた『LightingFair2019』で、日本電気硝子がカネカとOLEDWorks、Lumlightと協力して製作した多数のOLED照明を披露し観覧客の視線を集めた。
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OLED照明パネルメーカーOLEDWorksは、最近、OLED照明とドライバー、フレームなどの全てがモジュールに統合された「OLEDSurface Light Module」を発売することを発表した。
OLED照明市場でもフレキシブルなデザインへの変化が本格化を迎えている。Light+Building 2018ではLG Displayだけでなく、OLEDWorks、Sumitomo ChemicalもフレキシブルOLED照明を展示し、LED照明との差別化を図った。
現地時間で3月19日、ドイツ・フランクフルトで開催されている世界最大の照明・建築展示会「Light & Building 2018」で、ドイツのOLED関連メーカーと研究所10カ所は「OLED Licht Forum」を設立したことを発表した。
車の内外にOLEDディスプレイと照明の活用範囲が広がると予想される。Samsung ElectronicsはCES 2018でOLEDを採用したインストルメントパネルを公開、LG Electronicsは14型台のOLEDを採用したセンターフェイシア(Center Fascia)を公開するなど、OLEDセットメーカーによる車載用OLEDアプリケーションの展示が続いて行われている。
■ LG Displayは、9月末から第5世代照明用OLED光源の量産を開始
■ OLED光源市場は、2021年に約19億米ドル、2025年には約58億米ドル規模まで拡大
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