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LG Display、2017年の年間営業利益が2兆ウォン突破

LG Displayは23日行われた2017年10~12月(第4四半期)の決算カンファレンスコールで、2017年の売上高は27兆7,902億ウォン、営業利益2兆4,616億ウォンを記録し、売上高は前年比4.9%、営業利益は87.7%増加したことを明らかにした。LG Displayが2兆ウォンの年間営業利益を突破したのは今回が初めてとなる。

第10回カーエレJAPANで多くのメーカーが車載用OLEDディスプレイと照明を展示

車の内外にOLEDディスプレイと照明の活用範囲が広がると予想される。Samsung ElectronicsはCES 2018でOLEDを採用したインストルメントパネルを公開、LG Electronicsは14型台のOLEDを採用したセンターフェイシア(Center Fascia)を公開するなど、OLEDセットメーカーによる車載用OLEDアプリケーションの展示が続いて行われている。

PMOLEDとマイクロOLED、ウェアラブル機器市場で真価を発揮する

東京ビッグサイトで1月17日から開催中の第4回ウェアラブルEXPOで、多くのメーカーがOLEDウェアラブル機器とOLEDパネルを展示し、来場者の注目を集めた。特に今回の展示会ではPMOLEDとマイクロOLEDを採用したウェアラブル機器が多数展示され、OLEDの無限な発展可能性を再確認できる機会となった。

【CES 2018】昨年と比べOLED TVの展示品17種増加、OLED陣営のさらなる拡大に期待

CES 2018に展示されたOLED TVはCES 2017に比べ、17種増えた31種で製品数が大幅に拡大した。OLED TVを展示したメーカーはLG Electronics、Sony、Panasonic、Skyworthなど全7社である。

【CES 2018】これからはコネクテッド(Connected)時代

CES 2018で公開された展示品の中で、多くのメーカーが注目しているテーマは「コネクテッド(Connected)」である。今後は家の内と外にあるTV、洗濯機、冷蔵庫、自動車など家電製品と人をつなげ、人工知能(AI)によって動作する。

UBI Research、「2018 OLED KOREA Conference」3月7~8日に開催

グローバルOLEDカンファレンス「OLED Korea Conference」が3月7日(水)から8日(木)まで開催される。

【CES 2018】主要セットメーカーのOLED TV展示

2018年1月8日から米国ラスベガスエンクルレイブコンベンションセンター(Enclave Convention Center)で、最大規模のエレクトロニクスショーCESが開催された。

LG Display、CES 2018で次世代OLED製品公開

LG Displayが1月9日から12日まで、米国・ラスベガスで開催される「CES(Consumer Electronics Show)2018」の展示会期間中顧客企業向けに独自の技術力を披露し、積極的なマーケティング活動に取り組む。

CSOT、中国武漢市に第6世代LTPS OLED工場建設完了

先日12月28日に中国武漢市にあるCSOTの第6世代LTPS OLED(T4 fab)の生産ラインが当初計画より4カ月早く完成したことが知られている。CSOTは昨年6月からT4 fabの建設を開始し、199日で約60万坪規模の工場を建設した。総投資額は50億8,000万米ドルという。

CES 2018、中・低価格帯スマートフォンのガチンコ対決に向けた前哨戦となる

Samsung ElectronicsとLG ElectronicsがCES 2018で、注力スマートフォンではない中・低価格帯スマートフォンを公開することが知られている。

LG Display、世界初88型8K OLEDディスプレイ開発

LG Displayは先日1日にFHD(1920×1080)より16倍、UHD(3840×2160)より4倍(7680×4320)鮮明な3,300万画素の88型8K OLEDディスプレイを世界で初めて開発したことを明らかにした。

LG Display中国工場承認、大型OLEDの絶対強者としての位置づけを固め

LG Displayによる中国広州に第8.5世代OLEDパネル工場への投資計画が承認を得た。今まで技術流出を懸念し承認を先延ばしにしてきた政府が「条件付きで承認」を決定し、TV用OLEDパネルの製造工程建設が本格的に実施される。

OLED採用の「Galaxy Book 12.0」 日本でも発売開始

Samsung ElectronicsはWindowsタブレット「Galaxy Book 12.0」を発売した。12型OLEDディスプレイを採用、アスペクト比は3:2で解像度は2,160 × 1,440である。サイズは291.3 × 199.8 × 7.4 mm(WLH)、重量は754g、公式販売価格は139,800円を予定している。

5.5型OLED採用の「Nokia 9」発売予定

Nokiaの次期フラッグシップスマートフォンモデル「Nokia 9」にOLEDが採用されることが見込まれている。GSMARENAは先日19日に米国連邦通信委員会(FCC)の資料を基に、Nokia 9のスペックを公開した。GSMARENAによると、LG Displayの5.5型OLEDディスプレイを搭載し、1440 x 2560の解像度と16:9のアスペクト比を持つ。旧モデルのNokia 8には5.3型のIPS LCDが採用された。

LG V30+、日本とインドで販売開始

日本のITmeadiaによると、NTT docomoはLG Electronics製スマートフォン‘V30 + L-01K’と‘JOJO L-02K’の事前予約の受付を12月20日12時からdocomoの販売店とウェブサイトで開始したことを明らかにした。V30 + L-01Kの発売時期は2018年1月末、JOJO L-02Kの発売時期は2018年3月を予定している。

OLED専門グローバルリサーチ機関UBI Research、中国深圳ディスプレイ協会の海外専門家として招聘され

先日11月25日に中国の深圳ディスプレイ協会の副社長兼事務局長Jeff Kwok(郭灝明、Executive Deputy)はOLED専門グローバルリサーチ機関UBI Researchの代表イ・チュンフン(李忠壎)を協会の海外専門家として正式に招聘した。

RGBインクジェットプリント技術、中小型OLEDにも採用されるのか

先日12月7日に韓国ソウル三成洞にあるCOEXで開催された「OLED/ディスプレイ下半期セミナー」で、Unijetのキム・ソクスン代表は、インクジェットプリント技術によって、550ppi以上のRGBピクセルを形成し、中小型OLED工程にもインクジェットプリント技術を採用できると発表した。

フレキシブルOLED、2019年を基点にOLEDパネル市場を主導

■ 2019年にフレキシブルOLEDは4億8,000万個出荷、リジッドOLED出荷量を超える見込み
■ フレキシブルOLEDのうち、フルスクリーンOLEDは2022年まで平均78.3%の市場占有率で、市場を主導する見込み