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UBIリサーチ、55インチ以上の有機EL テレビパネル市場の予測値は約20〜30%低下

55inch LG OLED TV

55inch LG OLED TV

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

UBIリサーチが2016〜2020年までに55インチ以上の有機EL テレビパネル出荷量が当初の予測値よりも約20〜30%ほど減るものと予想した。

これは、65インチ以上のテレビ市場が大きくなっていることを勘案したものである。

今年の初めにUBIリサーチは、55インチ以上の有機ELパネルのグローバル出荷量が2016年には120万枚、2020年には810万枚まで成長すると予測した。

しかし、マザーガラスあたりの生産量が少ない65インチパネルの量産比重が高まるにつれ、予測値を20〜30%に引き下げた。これによって2016年には約80〜90万枚、2020年に約600万枚前後になると予想した。

これは、LGディスプレイの大型有機ELパネルの量産ラインである坡州(パジュ)のE3、E4工場を基準に算定した数値である。

E3工場は、55インチパネルの生産を中心に稼動されている。E4工場も、55インチの生産比率が高いが、65インチパネルも同時に量産している。

現在、大型テレビは55インチが主流であるが、65インチのテレビ市場も急速に成長している。これに、LGディスプレイは65インチパネルの割合を増やしている。

UBIリサーチの市場調査結果、LGディスプレイは2016年第2四半期は約2万8000枚の65インチの有機ELパネルを出荷した。これは、前期比約2倍に増えた数値である。

E4ラインのGen8マザーガラス一枚あたり55インチ有機ELパネルは6枚作成されるが、65インチパネルは3枚作成される。

LGディスプレイが65インチの割合を増やすほど、同じ期間の生産量は減るということである。これを勘案すると、55インチ以上の有機ELパネルの出荷量が約20〜30%低くなるというのがUBIリサーチの見込みである。

一方、もう一つの市場調査会社IHSも、先日、グローバル有機EL テレビ市場の予測値を32%下方修正した。これにより、今年は約83万台、2020年に580万台になると予想している。

LG電子、オーストリア ベルヴェデーレ宮殿に有機EL4Kテレビを設置

LG 有機EL 4K テレビ

LG 有機EL 4K テレビ

 

LG電子は、オーストリアのウィーンにあるベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)に、ULTRA OLED TV(モデル名:55EG920)、LG ULTRA HDテレビなど、合計16台の4Kテレビを先月初旬に設置してオーストリアの文化を紹介している。

今までに10万人を超える訪問者が、王室文化、美術、建築など、オーストリアの文化をULTRA 有機EL TVとLG ULTRA HD TVで鑑賞した。特に王宮内のマーブルホール(Marble Hall)に設置されたULTRA 有機EL TVは、グスタフ・クリムトの作品を紹介して人気を集めている。

ベルヴェデーレ宮殿は、クリムト特有の神秘的な黄金色を最もよく表現することができるディスプレイとしてLGULTRA 有機EL TVを選んだ。王宮側は、毎年100万人以上が訪問し、有機EL TVでクリムトの作品を鑑賞するものと予想している。

クリムトは、オーストリア出身の画家で、華やかな色味、モザイク方式のユニークな構成など、それまでの保守的な美術界と差別化された作品世界を構築した。特に、「キス(Kiss)」、「ユーディット(Judith)」など、彼の20世紀初頭の作品は、実際に金を使って華やかさの頂点を示した。

有機EL TVは、バックライトがなく、画素一つ一つが光を出すために光漏れがなく、現存するテレビの中で自然色に最も近い色を実現することができる。どの角度から見ても色が歪曲せず、多くの観覧客が一度に見ても同じ色を見ることができる。有機ELならではの薄くて洗練されたデザインは、王宮の品格にふさわしいという評価を受けた。

LG電子のキム・ソンスオーストリア法人長は、「有機EL TVがクリムトの作品を目の前で見るような感動を与えるであろう」とし、「黄金色の感動を通じて有機EL TVの真の価値を伝えることであろう」と強調した。

LGの4千万ウォンの77インチ有機ELテレビは、この価格で大丈夫?…競合他社製品の価格を比較してみると

(出典=LG電子)

LG電子が最近発売した77インチの有機ELテレビ(出典=LG電子)

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

最近、LG電子が77インチの有機ELテレビを発表し、4,100万ウォンという出庫価格が話題となった。価格に対する意見も分かれており、同じようなサイズの競合他社のテレビの価格動向を調べた。

UBIリサーチの市場調査によると、サムスン電子の78インチSUHDテレビ製品は、約900万~1,100万ウォン台(アマゾン最安値基準)で販売されている。去る4月に発売されたこの製品は、量子ドットフィルムを貼り付けたLCDパネルが搭載された。

LCDを用いるソニーテレビの場合は、今年1月に発売された75インチの製品が7月末には約670万ウォン、85インチの製品が約900万ウォンで、サムスン、LGの製品よりも安い方である。

LG電子の77インチ有機ELテレビ製品の実際の市場価格がいくらであるかはまだ正確に知ることができない。この製品の出庫価格である4,100万ウォンと比較すれば、サムスン電子の78インチ製品やソニーの85インチ製品よりも4倍ほど高い価格である。

既存の大型有機ELテレビの価格は、同じサイズのLCDテレビに比べて約2倍近くの差がある。最近はその格差がやや狭まることがあったが、これはLG電子が最近有機ELテレビの価格引き下げを断行した結果である。有機ELテレビが高いのは事実であるが、それでも市場がないわけではない。実際にLG電子は2016年第2四半期の有機ELテレビの販売量が前年同期に比べて4倍に増えたと、電話会議を通じて発表した。

しかし、LG電子の今回の77インチ有機ELテレビは、LCDテレビとの価格差が2倍よりも高い約4倍という面においては競争力が落ちるという意見もある。

これに対してUBIリサーチのイ・チュンフン代表は、「サイズが大きくなるほど歩留まりが急激に低下することを考慮すると、LGの77インチ新製品の価格がとんでもないほどとはいえない」とし、「歩留まりの改善などで価格も低下するし、これまでのテレビ市場の推移を見れば、最終的に市場価格が出庫価格に比べて半分まで低下することもある」と予想した。

LGの77インチ有機ELテレビの価格も4,100万ウォンから、今後2,000万ウォン台に下がることも可能で、同じようなサイズのLCDテレビとの価格差が最終的に2倍に狭まるという話である。

イ・チュンフン代表は、「これまで有機ELテレビがLCDテレビに比べて価格が2倍ほど高いにもかかわらず、それなりの市場地位を固めてきた」と説明した。

LG電子、第2四半期の営業利益140%増加… 有機ELテレビ販売拡大で収益性改善

출처=LG전자

Source = LG Elec.

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

LG電子が有機ELテレビの販売拡大に力を得て、第2四半期の営業利益が約140%上昇した。

LG電子は、第2四半期の連結売上高14兆29億ウォン、連結営業利益5,846億ウォンを記録したと発表した。売上高は、生活家電販売好調の影響により、前年同期(13兆9,257億ウォン)に比べ0.6%増加し、営業利益は生活家電やテレビ部門の収益性が持続的に改善され、前年同期(2,441億ウォン)に比べ139.5%増加した。

同社は、第2四半期の景気低迷などの影響でテレビ出荷量が減少したにもかかわらず、損益が改善された。これはプレミアムテレビの販売数量および売上高の増加に負うものである。有機ELテレビとUltra HDテレビの販売拡大とコスト構造の改善がなされたというのがLG電子の説明である。

この会社は、第3四半期にもテレビ市場の停滞が続くにもかかわらず、有機ELテレビのようなプレミアム製品に対する需要は拡大すると見て、堅調な収益性を維持することを期待している。

H&A事業本部とHE事業本部は、四半期史上最大の営業利益を達成した。特にHE事業本部は、四半期史上最高の営業利益率も記録した。

H&A事業本部の売上高は、ツインウォッシュ洗濯機、氷浄水器冷蔵庫などプレミアム製品の販売好調やシステムエアコンなどB2Bビジネスの成長に力を得て、前年同期比4.8%増加した。営業利益は、継続的なコスト競争力の向上と「LG SIGNATURE(LGシグネチャ)」などのプレミアム製品の販売比率の拡大により、前年同期比48.6%増加した。特に、前四半期(9.7%)に次いで2四半期連続9%台の営業利益率(9.2%)を達成した。

MC事業本部の売上高は、G5の初期供給支のため肯定的な市場の反応を売り上げ拡大に展開することができず、前年同期比6.2%減少、前四半期比12.2%増加にとどまった。また、マーケティングコストの上昇などにより、営業損が続いた。

HE事業本部の売上高は、前年同期比では5.7%増加したが、中東、アフリカなどの成長市場の景気低迷の持続により前期比4.1%減少した。

今後5年間で8世代LCD→有機EL転換投資、世界で7.6兆ウォン規模…韓国が81%

SID 2016で展示されたLGの有機ELテレビ

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

2016年から2020年までの今後5年間の世界の第8世代転換投資(LCD→有機EL)は、総額米ドル66億7400万ドル(約7兆6180億ウォン)規模になるものと予想される。

UBIリサーチが最近発刊した「2016 OLED Manufacturing Equipment Annual Report」によると、今後5年間、韓国の第8世代転換投資は54億ドルになるものと予想される。これは、世界規模である66億7400万ドルの81%に相当する。特に、LGディスプレイを中心に大面積LCDラインの有機ELへの転換投資が本格的に行われる見込みである。

中国は大面積LCD新規ラインを2016年から本格的に稼働すると予想される。これに対応するため、韓国のパネルメーカーは、2016年から韓国の8世代a-Si LCDラインを有機ELラインに本格的に転換するものと予想される。

グローバルディスプレイ市場では、中国にLCDで対抗するには、中国LCDメーカーの物量攻勢と価格競争力があまりにも強力なので、韓国のランナーは有機ELに目を向けて、この市場を育てるために力を集中しなければならない状況であると解釈される。

大面積パネルの量産ラインである第8世代LCDラインが転換投資の主要対象となった理由は、中小型LCDラインに比べて有機ELへの転換が容易だからである。8世代LCDラインでバックプレーンに使用されるa-si TFTは、第8世代有機ELラインで使用されるoxide TFTでコスト効率に転換されることがあるというのが専門家の説明である。

第2四半期のLGディスプレイ、65インチ有機EL出荷量が急増…有機ELテレビ大型化で羽ばたく

LGDがSID2016で展示した65インチ有機ELテレビ用パネル

LGDがSID2016で展示した65インチ有機ELテレビ用パネル

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

LGディスプレイが、2016年第2四半期に65インチ有機ELパネル出荷量を大幅に増やしたことがわかった。これは、有機ELテレビが本格的な市場の成長と、大型化の傾向に入っているものと考えられる。

UBIリサーチの調査によると、LGディスプレイは2016年第2四半期は、約14万枚のテレビ用有機ELパネルを出荷した。このうち、大型テレビ用で65インチパネルは、約2万8000枚であった。これは、前期に比べて約2倍ほど増えた数値である。

LGディスプレイが、このように65インチ有機ELパネルの出荷量を大幅に増やしたのは、グローバルテレビ市場で有機ELパネル搭載テレビを発売するメーカーが増えており、50インチ台を超え、60インチ台の大型化の需要が高まっている状況に対応する動きであると解釈される。

実際、最近ドイツのレーベ(Loewe)、メス(Metz)など、多数のテレビメーカーが有機EL陣営に合流したことがわかった。UBIリサーチの調査によると、 メーカーのスカイワース(Skyworth)の場合、今年現在までにLGディスプレイから3万枚ほどのテレビ用有機ELパネルの供給を受けた。

サイズが大きいパネルほどLCDとの価格競争力の格差が減るという点も、LGディスプレイが60インチ以上のパネルに集中するよう1つの要因であると分析される。

テレビ市場で有機ELのトップメーカーであるLG電子は、これまで有機ELテレビの値下げを断行してきた。有機ELパネルを搭載したテレビがLCDテレビに比べて価格競争力が低く、消費者の購買意欲をそそらせるために困難があったからである。しかし、サイズが大型になればなるほど有機ELとLCDの間の価格差が減るというのが専門家の説明である。

LG電子は19日、77インチの有機ELパネルを搭載したテレビを発表した。このように、LGは超大型有機ELテレビ市場の開拓に力量を集中している。

上半期のグローバルLCDテレビパネル量6%減少…それでも中国は引き続き増加

中国はLCDテレビパネルの投資を増やしている。

中国はLCDテレビパネルの投資を増やしている。

2016年上半期LCDテレビパネルの出荷量が前年同期比約6%減少したとデジタイムズがあるコンサルティング会社の資料を引用して報じた。一方、中華圏のメーカーは、このような傾向とは反対の大型LCDの生産量を伸ばしており、注目されている。

報道によると、上半期のグローバルテレビ用LCDパネルの出荷量は1億2400万枚に2015年上半期に比べて約5.9%ほど減少した。しかし、全体のLCDパネルの出荷量は4%増加した。これは、平均サイズのパネルの数が増加したためである。

しかし、中国の動きは、このような流れとは対照的である。上半期のグローバルLCD市場では、大型LCD出荷量が減少したが、中国の主要パネルメーカーは、むしろ増やしたことが分かった。

BOEは、上半期2250万枚のテレビ用LCDパネルを出荷した。これは、前年同期比47%増えた数値である。CSOTは1470万枚のテレビ用LCDパネルを出荷、前年同期比30%増加した。

一方、UBIリサーチが最近発刊した「2016 OLED Manufacturing Equipment Annual Report」によると、2018年末までに中国や台湾で投資が決定されたり検討されている大型LCD量産ラインの月生産能力(キャパ)は、総528kである。

これは、韓国の現在の大型LCD量産ラインの80%に達する規模に該当する。

[Analyst Column]有機ELができなければ、QLEDはありえない!

QLEDが次世代テレビ技術でイシューとなっている。 (写真出典= Samsung Elec.)

 

UBIリサーチの主席アナリスト、イ・チュンフン

 

最近、QLEDが次世代テレビ技術でマスコミでイシューとなっている。サムスン電子が、現在販売中のSUHDテレビの次期製品でQLEDテレビを指定したためである。しかし、QLEDテレビ用ディスプレイがelectroluminescence quantum dot技術を利用する製品であれば、ディスプレイのことについて知らないにもほどがある。

Quantum dot技術を利用するディスプレイは、光を出すメカニズムに基づいて2つに分類される。 photoluminescence quantum dotと、electroluminescence quantum dot技術である。photoluminescence quantum dot技術とは、外部の光によって刺激された物質がもう一度光を出すメカニズムで、現在LCDテレビに適用されているQD技術である。

バックライトから出る青色の光にquantum dot sheetを付けてバックライト・ユニットに使用している製品で、サムスン電子SUHDテレビがまさにこの製品である。photoluminescence quantum dotは色再現範囲が広く、NTSC基準110%以上の光を表現することができ、LCDテレビとしては最高の製品であることに間違いない。別のphotoluminescence quantum dot技術としては、color filterにquantum dotの物質を分散させて色を表現する方法を開発中である。

これに比べてelectroluminescence quantum dot技術は、電気を加えたとき、自ら光を出す自発光物質として有機ELと類似している。光を出す材料のみ無機物で、構造は有機ELと似ている。有機ELは、光を出すため正孔がHIL層を介して電極から入って来て、この正孔がHTL層を通じて発光物質に到達する。

電子がEIL層とETL層を経て発光材料に到着すると、電子と正孔によってエネルギー準位が急上昇した発光材料は、不安定な状態から脱するために光を発散して基底状態に戻る。HILとHTL、EIL、ETL層が有機ELに必要な理由は、電子と正孔が発光材料に到達するためのエネルギー準位の調節機能をするからである。

したがってelectroluminescence quantum dotが光を出すためには、有機ELと同様に、HILとHTL、EIL、ETL層が必要である。electroluminescence quantum dot技術を開発しているサイエンティストたちは、HILとHTL、EIL、ETL材料は、有機EL用を用いている。まだ専用の材料が開発されておらず、技術レベルはまだ初歩の段階である。技術という領域というより、まだ科学という領域に属しているのである。

さらにelectroluminescence quantum dotは溶液に分散させてプリンティングする方式を用いており、ink-jetまたは類似の危機の開発が不可欠である。もちろん、HILとHTL、EIL、ETLも溶液で塗布しなければならない。

ここで気になる点は、サムスン電子が言っているQLEDテレビがphotoluminescence quantum dotを使用している既存のQD技術であるか、electroluminescence quantum dotを使用している技術であるかである。一般的にQLEDはelectroluminescence quantum dot技術を意味するので、サムスン電子が本当にelectroluminescence quantum dotを使用しているQLEDテレビを数年以内に販売することができれば、科学の新記録を樹立する地上最高の革新企業になるに違いなく、非常に期待がされている部分である。

しかし、有機ELの発光物質を開発している材料メーカーはナンセンスだと一蹴している。溶液工程で製作する有機EL用発光材料と、HIL、HTL、EIL、ETL材料もまだ確実に開発されておらず、商用化には5年ほどの時間がかかるであろうとみているが、QLEDを数年以内に具現することは不可能であるということがメーカー共通の声である。QLED専用HIL、HTL、EIL、ETL材料は、まだ開発されていないのが業界の現実である。

プリンティング用機器においても、まだ商用化された製品がない。electroluminescence quantum dot技術を開発する学界でも、ようやく可能性がみえた程度であるとされている中、先走りすぎていると指摘している。

QLEDをするためには、経由するステップがある。溶液プロセスを用いるQLEDが商品化されるには、少なくとも溶液プロセス有機ELが出現してから次に進むしかない。有機ELが商品化されるまで到達した履歴を見ると、早くても10年かかる。

有機ELでテレビを作れないサムスン電子が、QLEDで3年以内にテレビを作ると語ったことについて、「さすがサムスンだ」と感心するべきか、それとも「どうしたサムスン?」と思うべきなのか……。

イノルックス、8.6世代LCD工場を構築中… 50インチ・100インチテレビパネル量産

Source = innolux

Source = innolux

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

TFT-LCDパネルメーカーであるイノルックス(innolux)が、業界初の8.6世代LCD工場を台湾に構築していると、デジタイムズが27日報道した。デジタイムズは、この会社の副社長であるHung Mao-shengを引用して、「イノルックスが6月に設備の構築を開始し、早ければ今年末からパネルの量産に入る予定」とした。

この工場は、毎月5万枚規模のガラス基板の生産能力(キャパ)を備えており、45インチと23.6インチだけでなく、50インチ、58インチ、100インチのテレビ用パネルを量産する予定である。Hung副社長は、「イノルックスは、現在世界で最も規模が大きい23.6インチと40インチのテレビパネル供給会社である」と述べた。

イノルックスはLCDテレビの平均のサイズが増加することにより、このように決定した。市場の需要に迅速に対応し、競争力を維持するためである。この会社は、テレビ、モバイル、AII(自動車、IT、医療などの専門分野)の三部門で事業を運営している。

一方、同社は、生産の自動化を続け、職員の数を9万8千人から昨年1月には6万8千人に減らした。現在LCDモジュールの生産ラインの職員数は、既存の7万人から4万2千人に減らしたた。

삼성전자, Fox와 HDR 기술 세미나 개최…퀀텀닷 SUHD TV 내세워

출처 = 삼성전자

삼성전자는 Fox 와 기술 세미나를 열었다. (출처 = 삼성전자)

강현주 / jjoo@olednet.com

삼성전자가 현지시간 3일 미국 로스엔젤레스에서 20세기폭스(20th Century Fox )와 헐리우드 영상 전문가들을 초청해 HDR (High Dynamic Range) 기술 세미나를 개최하며, 차세대 영상 기술의 핵심인 HDR의 확산에 나섰다.

이날 세미나는 삼성전자와 20세기폭스가 함께 설립한 ‘폭스 이노베이션 랩 (Fox Innovation Lab)’에서 열렸으며, 20세기폭스를 비롯해 유니버설 스튜디오(Universal Studio), 워너 브라더스 (Warner Bros.) 등 헐리우드 스튜디오, Modern, eFilm, COMPANY3 등 헐리우드 대작 영화를 마스터링하는 전문 프로덕션 업체들의 컬러 리스트들과 영상기기 화질 전문가, TV 제조업체 엔지니어 등 100여 명이 참석했다.

올해 홈 엔터테인먼트 업계에서 가장 주목 받고 있는 화질 기술 HDR에 대한 최신 트렌드를 공유하고, 관련 기술 정보와 제작 노하우 등을 서로 나눴다.

세미나는 HDR 신기술 동향과 HDR 마스터링에 대한 전문가 패널 토론, HDR 작업을 위한 레퍼런스 디스플레이의 캘리브레이션 방법, HDR 10 방식의 코딩 효율성, HDR 기술의 발전 방향 등 다양한 세션으로 구성됐다.

특히, HDR 마스터링 전문가 세션에서는 컬러리스트와 포스트 프로덕션 전문가들이 자신들의 HDR 작업 노하우를 공유했다.

이들은 실제 헐리우드 스튜디오에서 제작하는 영화를 마스터링 작업할 때, 어떻게 장면마다 더욱 깊은 컬러의 디테일을 살려낼 수 있는지, 원작자가 표현하고자 하는 영상미를 최대한 끌어냈는지 등을 HDR 기술이 적용되지 않은 일반 영상과 비교해 가며 설명해 참석자들의 큰 관심을 모았다.

HDR 10 기술은 UHD 얼라이언스가 UHD 프리미엄 인증 표준 기술로 채택한 기술로, 오픈 스탠다드이기 때문에 누구나 사용할 수 있다.

또한 고효율 압축 코덱을 사용하기 때문에 영상 데이터 용량을 작게 하면서도 고화질 영상 정보를 손실 없이 전송할 수 있는 장점이 있다.

앞으로 HDR 10은 장면마다 최적화된 HDR을 적용해 보다 세밀한 영상을 제공하는 ‘다이나믹 메타 데이터 (Dynamic Meta Data)’ 처리 기술로 발전해 나갈 것으로 전망된다.

이번 세미나에서 HDR 기술로 제작한 콘텐츠 시연에는 삼성전자의 2016년형 퀀텀닷 디스플레이 SUHD TV가 사용됐다.

삼성전자 SUHD TV는 UHD 얼라이언스가 제시한 헐리우드 영화 콘텐츠 마스터링 환경의 기준인 1,000 니트 밝기까지 지원해 정확하게 화질을 조정에 참고하는 ‘레퍼런스 디스플레이’로 쓰이고 있다.

블록버스터 영화 ‘엑스맨’, ‘엑소더스’ 등 대작 영화들을 HDR 영상으로 제작한 세계적인 영상 컬러리스트 스테판 나카무라 (Stephen Makanura)는 이날 세미나에 참석해 “제대로 된 UHD 화질의 콘텐츠를 감상하기 위해서는 HDR이 핵심 요소이며, HDR 10 기술을 통해 더욱 실감나는 영상제작 방법을 공유하는 유익한 자리였다”고 전하며, “HDR 기술을 최대한 활용해 사람들이 감탄하며 즐길 수 있는 시각적으로 아름다운 영화 제작을 위해 힘쓸 것”라고 말했다.