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【MWC 2017】サンスン電子、LG電子、HUAWAI、TCLらOLEDスマートウォッチで対決

MWC 2017では多彩なスマートウォッチを見ることが出来た。今後の市場変化をもたらすきっかけとなるだろう。
昨年のIFA2016で韓国サムスン電子は「Gear S3」を公開し、スマートウォッチの市場から大きな関心を受けた。そして、2月27日から3月2日に行われたMWC 2017ではサムスン電子のGear S3に対抗する製品が多くの競合から発表され来場者らが注目をした。
韓国LG電子は1.38型P-OLEDを適用した「G-Watch 2 Sports」と1.2型P-OLEDを適用した「G-Watch Style」を、中国HUAWAIは1.2型AMOLEDパネルを適用した「HUAWAI Watch 2」と「HUAWAI Watch 2 Classic」を、中国TCLは1.39型AMOLEDパネルを適用した「MOVETIME」を展示した。
LG電子とHUAWAI、TCLが公開したスマートウォッチは、従来の時計のデザインを生かすために丸形のフレキシブルAMOLED(P-OLED)を適用し、LG電子のG-Watch 2とHUAWAIのHUAWAI Watch 2はSIMが挿入できるため、スマートフォンと独立した機器として使用することができる。
LG電子のG-Watch 2 Sportsは1.38型丸形AMOLEDパネルを採用、Google Android Wear 2.0、768MB RAM、4GB内蔵メモリ、430mAhバッテリーを搭載、IP68等級の防水/防塵機能と無線充電機能を有する。G-Watch 2 Styleは1.3型丸形AMOLEDパネルを採用、Google Android Wear 2.0、4GB内蔵メモリ、240mAhバッテリーを搭載、IP67等級の防水/防塵機能を有する。
HUAWAI Watch 2は1.2型丸形AMOLEDパネルを採用、Qualcomm® Snapdragon™ Wear 2100、1.1GHz quad-core (CPU)、Google Android Wear 2.0、4GB内蔵メモリ、768MB RAM、420mAhバッテリーを搭載、IP68等級の防水/防塵機能を有する。また、フェイスデザインも多くそろえる。SIMカードも差し込め、4GLTEに対応。
LG電子とHUAWAIはMWC 2017の自社ブースにおいて、展示エリアの多くをスマートウォッチのために割き、力を入れた。サムスン電子と米アップルが主導権を握るスマートウォッチ市場に一石を投じる動きだ。

LG전자 G-Watch 2 Sports

<LG電子のG-Watch 2 Sports>

 

화웨이의 HUAWEI Watch 2

<HUAWEIのHUAWEI Watch 2>

【MWC 2017】サムスン電子、AMOLED搭載Galaxy bookでノートPC市場も先占

サムスン電子がAMOLEDを搭載したGalaxy bookで、ノートPC市場も先占に乗り出した。

2月27日からスペインのバルセロナで開催されたMWC2017で、サムスン電子は、12インチフルHD AMOLEDパネルと10.6インチフルHD LCDを搭載したGalaxy bookと9.7インチQXGA AMOLEDパネルを搭載したGalaxy tap S3をメインに据えた。

Galaxy bookとGalaxy tap S3は、ポータブルキーボードと連結することで、タブレットPC用途だけでなく、ノートPC機能も有しており、特にGalaxy bookは、第7世代インテル®CoreTM i5 dual core 3.1GHz CPUとウィンドウズ10を搭載して実際ノートPCと同様な作業環境を備えた。特に、タッチスクリーンと0.7mmの革新的なペン先を持つSペンを適用するなど、既存のノートPCより便利で多様な機能を備え、使用者の便宜を図った。

サムスン電子の関係者は、Galaxy bookを始めに、タブレットPCとノートPC市場を同時に攻略できると期待しており、AMOLEDパネルの弱点である画素の劣化(Burn in・バーンイン)現象の問題もノートPCに採用できるほど改善されたと述べた。

AMOLEDパネルは、ホワイト背景と固定されたタスクバー(Task Bar)、また主にアイコンを利用するPC環境でバーンイン現象を起しやすいめ、今までは同パネルをPCに採用することを見合わせていた。しかし、2016年にLenovoとhpがAMOLEDパネルを搭載したノートPCを発売し、MWC 2017では、サムスン電子もノートPCの全機能を持つGalaxy bookを発売した。これをもって、AMOLEDパネルのバーンイン現象に対する懸念も緩和されると期待できる。

Galaxy bookは、2017年4月、北米から順次発売し、販売価格はノートPCの通常価格とほぼ同水準の約1,000米ドルで設定されると予測されている。ノートPC市場へ大きな変化が生じると見られている。

삼성전자 AMOLED 탑재 Galaxy book으로 노트북시장도 흡수_logo

<MWC 2017で、サムスン電子が公開したGalaxy book>

 

  Samsung Galaxy Book (12) Samsung Galaxy Book (10.6)
ディスプレイ 12型 FHD Super AMOLED

(2160 x 1440)

10.6型 FHD TFT-LCD

(1920 x 1280)

CPU 7世代 Intel® CoreTM i5,

Dual Core 3.1GHz

7世代 Intel® CoreTM m3,

Dual Core 2.6GHz

LTE LTE Cat.6 LTE Cat.6
メモリ 4GB + 128GB SSD / 8GB + 256GB SSD

最大256GBmicroSDカード搭載

4GB + 64GB / 128GB eMMC

最大256GBmicroSDカード搭載

カメラ 後面1300万画素(オートフォーカス)

前面500万画素

前面500万画素
ポート USBタイプC 3.1(2個)

Micro SD

3.5mmEarjack

USBタイプC 3.1

Micro SD

3.5mmEarjack

接続 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac 2X2

MIMO

WiFi 802.11 a/b/g/n/ac 2X2

MIMO

サイズ、

重さ

291.3 x 199.8 x 7.4mm,

754g(WiFi) / 754g(LTE)

261.2 x 179.1 x 8.9mm,

640g(WiFi) / 650(LTE)

バッテリー 39.04W, 最大10.5時間使用

高速充電

30.4W, 最大10時間使用

高速充電

OS Windows 10 Windows10

<Galaxy bookスペック、出所:サムスン電子のブログ>

サムスン電子、MWC2017でVRで勝負手

サムスン電子が、スペインのバルセロナで開催されるMWC(モバイル・ワールド・コングレス、Mobile World Congress)2017で、2月27日から3月1日までVR(バーチャルリアリティー)関連Cラボ(Creative Lab)課題を披露する。

 

サムスン電子がMWC2017で披露するCラボ課題は、低視力者と視覚障害者たちの読書、TV視聴などを助けるギアVR用視覚補助ソリューション「リルルミノ(Relúmĭno)」、スマートフォンとPCの高仕様コンテンツを遠隔で操作可能なVR/AR(拡張現実)ソリューション「モニターレス(Monitorless)」、仮想現実で室内インテリアを経験するVRホームインテリアサービス「ビルドアス(VuildUs)」、360映像を繋いで見ながら仮想旅行を体験する360動画旅行サービス「トラベラー(traVRer)」などである。

 

サムスン電子創造開発センターのイ・ジェイル常務は、「今回披露するCラボの課題は、試製品段階であるが、外部使用者たちとの出会いを通して、VRとAR技術の拡張可能性を検証し、様々な試みを継続する計画である。」と述べた。

 

Cラボは、サムスン電子が創造的組織文化を拡散し、役職員たちの創造的なアイデアを発掘するために、2012年から導入した社内ベンチャー育成プログラムとして、センサーのような要素技術からビューティー、キッズ、VRなど、様々な産業分野で課題を選定している。

mwc2017

<サムスン電子がMWC2017で披露する製品たち、ソース:サムスン・ディスプレイのブログ>