2017年、注目されている自律走行車とOLED ディスプレイ

情報通信技術振興センターは、2008年から毎年次年度ICT(Information&Communication Technology)10大イッシュを選定し、発表しているが、2017年にはICT10大イッシュのうち、1位として、自律走行車とコネクテッドカーなど、自動車イッシュを選定した。

 

自律走行車とは、自ら周囲の環境を認識し、状況を判断して、計画した経路に沿って走行可能な自動車を意味するし、コネクテッド・カーとは、自動車とIT技術を融合し、ネットワークに常時連結された車であり、AppleのCarPlayとGoogleのAndroidAutoが代表的である。

 

現在、開発されている自律走行車では、運転手と車がやりとりする情報の多様性と複雑性が増大され、必要な情報をタイムリーに提供することができるディスプレイの重要性が浮き彫りにされている。そして、部分自律走行ではなく、完全自律走行時代には、内部空間活用度が高くなり、運転者の様々な2次活動を支えることができるディスプレイの活用度が増大されることと期待を集めている。

 

また、スマート機器とネットワークの発展に伴って、今後のコネクテッドカーは、内部のCID(Center Information Display)のようなディスプレイを通して、メディアコンテンツのストリーミングと様々なアプリケーションなどを活用して、無線通信サービスと情報を提供するディスプレイを通して、運転者 – 自動車 – 家を連結するコネクテッドデバイスになるだろうと予測されている。

 

ここに、LG Displayをはじめとして、多数のパネルメーカーたちが自動車用ディスプレイを開発しているし、完成車メーカーでも、他のメーカとの差別性及び商品性を浮き彫りにするために、多数のディスプレイを適用している。特に、クラスター(cluster)とCIDなど、曲面が多くて、フラットディスプレイ(flat display)が広い面積で適用されにくい領域についてフレキシブルディスプレイ(flexible display)が積極的に検討されている。これによって、デザインの活用度の優れたOLEDディスプレイが注目されている。

 

AMOLED パネルは、速い応答速度と広視野角、高い色再現性と明暗比を基に、視認性が高いという長所があるし、フレキシブル設計が容易で位置に関係なく、適用可能であるという利点を持つ事で、完成車メーカーから、多くの関心を集めている。ただし、現在、長い寿命確保に対する問題が残っていて、パネルメーカーたちは十分ではない寿命を含めて使用温度、明るさなどの性能向上のための開発を進めている。

<Automotive display市場ディスプレイ別占有率の展望2017〜2022>

一方、ユービー産業リサーチで発刊した「Automotive Display Report – application&market trend analysis and the market forecast」によると、OLEDパネルは、2018年から自動車のクラスター(cluster)やCIDに本格的に適用できるだろうと予想したし、自動車用ディスプレイ市場は、年平均約17%成長し、2022年までに約US$25,000 millionの規模になると見通した。このうち、AMOLEDパネル市場は約20%を占めるだろうと展望した。

サムスン電子、ディスプレイ事業の営業利益、一兆3、400億ウォン記録

サムスン電子は24日進まれた2016年四四半期の実績カンファレンスコールを通してディスプレイ事業にて「売上高7兆4,200億ウォン、営業 利益1兆3,400億ウォンを記録したことを明らかにした。去る第三四半期に続いて二半期連続1兆ウォンを超える大規模の黒字を記録したことになる。

オーレッドに関するすべてが一箇所に、UB産業リサーチ、'第3回 オレッド コリア コンファランス'開催

UB産業リサーチは来る3月8日(水)から9日(木)までの両日間、ノボテルアンバサダーホテルにて‘Lessons from History and How OLED Can Evolve’を主題に第3回 オーレッド

コリア コンファランスを開催する予定である。

アップルとソニーの本格的なオーレッドパネルの採用により、2017年のオーレッド産業は

一層速く成長することが期待される。これと同時にパネルと装備、材料業界間の競争も更にもっと深化されるものと予想され、このような状況にて成功的なビジネスのためには産業動向とトレンドを理解し、戦略的に対応すべきであり、産学研、パネル、材料、装備業界間の緊密な交流と互いの関心事とアイディアを共有できる場が要求されている。

UB産業リサーチではこのような業界のニーズを反映して、第3回オーレッド コリア コンファランスを通して多様な情報と意見を自由に交換できる機会を用意した。

第3回オーレッド コリア コンファランスでは、活用の範囲と使い方がますます広まっていくオーレッドの過去の歩みを分析し、これに基づいて今後の成功的な発展方向とオーレッド産業を成長させる戦略について議論するために準備された行事で、オーレッド産業へ実質的に役に立つことができる価値のある時間になろうと業界から期待されている。

今回の行事ではUB産業リサーチとサムスンディスプレイ、Cynora(サイノラ), CEREBAを含め、オーレッド関連のセットとパネル業界、材料/装備の業界、大学/研究所など、オーレッドディスプレイに関連した国内外の専門家である13名が ▲Exploring new opportunities with OLED and the preparation, ▲Possible directions and the reasoning for OLED, ▲Lessons from the history and how OLED can be evolved, ▲OLED and its collaboration, investigating the possibilities について発表を進める予定である。

また、コンファランスの期間中、午餐、オーレッド レセプションと朝食の行事を行い、業界間の ネットワーキングの場を用意することによって、お互いの意見の共有を基にオーレッド産業の成長に寄与できる機会を準備した。

詳しい事項はwww.oledkoreaconference.comで確認できる。

OLED TV、ディスプレイ市場のパラダイムの変化を主導

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12月2日、ユービー産業リサーチの主管で、ソウル汝矣島中小企業会館で開かれた「2016 OLED決算セミナー」でイ・チュンフン、ユービー産業リサーチ代表は、「OLEDは、LCDと比べて完璧なブラックと速い応答速度などを前面に出して、ディスプレイ市場のパラダイムの変化を主導している。」と伝え、「LCDメーカーたちは、既存のLCDに比べ色再現率を高めたQD-LCDを出しているが、OLEDも進化が進んでいる。」と明らかにした。

LG電子は、今年上半期CES2016で展示ブースの照明を暗くしたが、OLED TVの輝度に対する自信を見せながら、下半期のIFA2016展示ブースでは、照明を明るくしてOLED TVを展示した。CES2016とIFA2016を通して、輝度を600nitsから800nitsに向上させたし、来年には1000nits以上のOLED TVを披露するだろうと展望した。

イ代表は、「現在のTV市場でOLEDは、LCDに比べ3倍、QD-LCDに比べ2倍以上のパネル単価を形成しているが、LGディスプレーがOLEDパネル単価を下げる場合、これ以上パネル値下げをするのが難しいLCDメーカーたちは、困難を迎えるだろう。」と伝えた。

ここに、LCDメーカーたちがOLEDとの差別化戦略によるQD-LCDに対する戦略が必要であると分析した。また、QLEDについての関心も高まっているが、QLEDは成熟度という観点から見ると、まだ胚芽の状態であると伝えた。QLEDより ソリュブルOLED(soluble OLED)が先に登場すると思われるし、QLEDの開発は少なくとも10年以上はかかるだろうと予想した。

TV用OLEDの主な争点として、サイズ、価格、輝度など3つに要約した。OLED TVのサイズは、現在、55inchがメインだが、65inch以上の市場を形成することが重要であると明らかにした。Gen10ラインに対する投資が必要であるが、現在は、インフラが弱いことと見通した。価格については、インクジェット方式で新規ラインの投資をしたら価格を大幅に下げることができると展望した。最後に、輝度については、3-stackとtop emission構造を利用すれば、輝度を大きく向上させることができるだろうと分析した。

一方、2017年OLED市場の展望については、2016年の出荷台数は3.9億台であり、2020年に15億台に成長するだろうと展望した。フレキシブルOLED(Flexible OLED)パネルはハイエンド市場(high-end市場)で、リジッドOLED(rigid OLED)パネルはミッドエンド市場(mid-end市場)を主導するだろうと予想した。売上高は、2016年17兆ウォンから2020年には60兆ウォンに成長するだろうと展望した。これは、中国企業たち(BOE、Tianma、GVOなど)の成功的な進入と成長をした場合を予想した数値である。

現在のOLED市場は、モバイルを中心に成長するだろうが、2018年以降には、TVも安定的に市場に定着し成長すると展望した。

2017年は、消費者にとってOLEDの革新性を強調できる重要な一年になると思う。

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12月2日、劉備産業リサーチの主管で、ソウル汝矣島の中小企業会館で開かれた2016OLED決算セミナーで、LG経済研究院のイ・ウグン責任は、2017年が消費者にとってOLEDの革新性を強調できる重要な一年になると予想した。

イ・ウグン責任は、大型OLEDパネルから注目すべきのイッシュの一つとして、「来年のCESを迎え、現在のpremium TV市場でOLED TVはLGが市場を主導しているが、Sonyが加勢するときのインパクトを注視するべきだろう」と述べ、「まだ既存の消費者にSonyの画質に対する基本的な期待があるため、このような視点からSonyのOLED TVがどのような革新的な様子を見せるのか、また、消費者にどのような反応をもたらすかについて関心を持って観察する必要がある」と述べた。

中小型のイッシュとしてmobile phone市場でAppleのiPhone8(仮称)にOLEDパネルの採用を言及し、「Apple iPhone8にOLED displayをどんな方法で実現するか、これに通じて、果たして消費者にどれだけのインパクトを与えられるのかが重要である」と言った。また、「OLEDを適用したにもかかわらず、従来のLCDと差別化した革新性を示さなければ、消費者のOLEDへの期待が消えるかもしれない」と言い、消費者の視点からOLEDに対する意味のある反応を引き出さなければならないと強調した。

2017年にはAppleのflexible AMOLED panelが適用されたiPhoneが発売されると期待されており、SonyもOLED TV事業への進入について継続的に検討していると確認された。2017年にはOLEDを適用した製品を発売するset企業がもっと増えると期待される。消費者が、複数のメディアの報道と噂を通じて、従来のLCD製品とは違う「OLED製品だけの全く新しいもの」を期待している状況で、2017年はOLEDの革新性を強調し、商品性を打ち出すこのできる重要な一年になると思われる。

三星電子のQD vision買収、QLED常用化を前倒しできるか。

21日業界によると三星電子は最近QD visionの買収戦に参加して優先協商対象者として選定されたことが確認された。三星電子が提案した買収金額は7000万ドルで、業界は遅くても来週中に最終買収に合意すると見ている。

Quantum dotは大きさによって具現する色が異なる物質で、三星電子は世界初でLCD BLUにquantum dot sheetを適用して色再現率を向上させたSUHD TVをプリミアムTV市場に披露し、中国メーカーも積極的に製品を発売している。

MIT出身の研究者らが成立したQD visionはカドミウム系のquantum dot分野で技術力の高い専門企業として最近は非カドミウム素材も披露している。業界では三星電子のQD vision買収がquantum dot TV市場の拡大とともにQLEDの常用化を前倒しするための礎石であると見ている。

QLEDはOLEDに比べて酸素と水分の影響が少なく、半値幅が狭くて高色純度のパネルが具現できると期待を集めているが、開発初期段階でOLEDの材料に比べて非常に低い効率と寿命が問題点として言及されている。なお、quantum dotの中心体に使われるカドミウムは有毒性が強い発癌物質であり、QD visionと Nanoco, NanosquareなどでCd-free物質を開発しているがカドミウム素材に比べて性能が低い。従って、業界ではQLEDが量産に適用されるまでは最小5年以上がかかると予想している。

一方、これに関連してソウル大学のイ・チャンヒ教授はさる10月Ubi産業リサーチが主管した「QLEDと solution Process OLED市場への進入可能性分析及びセミナー」で「大規模の投資と人力が投入されると予想より早い時期に製品を見ることができると思われ、OLEDと構造が似ていて進入障壁が低くなる可能性がある」と述べた。

三星電子のQD vision買収が大規模投資の引き金になってQLEDの常用化を前倒しできるか、それからディスプレイ産業にどのような影響を及ぼすかの成り行きが注目されている。

Merck-Idemitsu Kosan、OLED materials関連業務協約締結

MerckとIdemitsu Kosanは7日、両社のOLED materials関連特許権の一部を共同で使用するための業務協約を締結したと発表した。

両社は、OLED materialsを量産する代表企業として、長い開発の歴史と多数の特許を保有しており、現在、様々な企業にOLED materialsを供給している。

今回の協約は、長寿命と高効率を有するOLED materialsを開発するために提案された。

これにより、両社は、明示された条件の下で、相手企業の特許権の一部を活用し、OLED materialsを開発から製造、販売まで行うことができることはもちろん、高性能OLED materials研究開発に集中できるようになった。

また、両社はOLED市場を追加的に確保するために、特許権の共同使用の範囲を拡大させる議論を継続的に行う計画であることを明らかにした。

一方、ユービー産業リサーチが発刊した「OLED Emitting Material Annual Report」によると、OLED materialは後発走者の本格的な量産開始とTV用OLED panel市場の拡大によって、2016年から2021年まで年平均46%成長し、約US$4,323millionの規模になるだろうと見込んだ。

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超プレミアムLGシグネチャー(SIGNATURE)OLED TV、2年連続「CES最高革新賞」受賞

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LG電子の超プレミアムLG SIGNATURE(LGシグネチャー)OLED TVが「CES最高革新賞(Best of innovation Awards)を受賞した。これで、LG OLED TVは2年連続で「CES最高革新賞」を受賞し、現存する最高のTVであることをもう一度立証した。

LG OLED TVは、「ビデオディスプレイ(Video Display)」部門で「CES最高革新賞」を受けるなど、全部で6つのCES革新賞(CES2017 Innovation Awards)を受賞した。これで、LG OLED TVは、2012年から5年連続でCES革新賞を受けることになった。

主催側である米国消費者技術協会(Consumer Technology Association、以下CTA)は、LG OLED TVが▲完璧なブラックを基に実現する鮮やかな画質、▲革新的なデザイン▲優れた音響などを整えたと評価した。OLED TVは、バックライトなしで自ら光を出すため、LCD TVと違って、完璧なブラックを実現することができる。これをもとに、自然に最も近い色を具現する。

LG電子は、TV、生活家電、スマートフォン、IT、AVなどでもCES革新賞を受賞したことで、11つの部門で21つのCES革新賞を受賞した。

生活家電は、洗濯機、冷蔵庫、空気清浄機など6つの製品がCES革新賞を獲得した。LGシグネチャー洗濯機と乾燥機パッケージは、ツインウォッシュと乾燥機のデザインが同じである。ツインウォッシュは、世界で初めてドラム洗濯機の下段に、ミニウォッシュを結合させた製品である。

ブラック・ステンレスデザインのLGプレミアム冷蔵庫は、独創的な便宜機能と洗練されたデザインが好評を得た。「冷蔵庫の内のミニ冷蔵庫」と呼ばれる収納スペース「マジックスペース」に「ノックオン」機能を追加した「ノックオン・マジックスペース」を適用した。「ノックオン」は、冷蔵室の右側ドアを二度たたくとドアが透明になり、ドアを開けなくても冷蔵室の内を見ることができる機能である。

空気清浄機も初めてCES革新賞を受けた。LGプレミアム空気清浄機は、汚染物質の位置に関係なく、室内の空気をより早く、均一に浄化する。

IT部門では、スマートフォン、モニターなど5つの製品がCES革新賞を受賞した。プレミアム・スマートフォンLG V20とLG G5は、優れたオーディオとカメラの性能を有すると認められた。LG V20には、世界で初めて、「クアッドDAC(Quad Digital to Analog Converter、デジタルーアナログ変換器)」を搭載した。LG G5には、135度の世界最大画角をカバーできるカメラを搭載し、同じ距離でより広い背景を収めることができる。超軽量の優れた性能と利便性を備えたLG Gram PC、Ultra HD解像度を適用した超高解像度モニターもCES革新賞を受賞した。

AV部門では、ビームプロジェクターTV、ブルートゥース(Bluetooth)のスピーカー、LG Tone Plus Activeなど、4つの製品がCES革新賞に選ばれた。

CTAは、毎年1月初に開かれる世界最大の家電展示会CESの出品作たちを対象に「ビデオディスプレイ(Video Display)」、「生活家電(Home Appliance)」、「携帯電話(Wireless Handsets)」など、28つの部門で技術、デザイン、消費者の価値などを評価、CES革新賞を授与する。CES革新賞受賞製品のうち、各部門別最高製品には、「CES最高革新賞」の栄誉を与える。

LG電子の米国法人長ジョ・ジュワン専務は、「一歩進んだ技術と革新的なデザインでお客様に差別化された価値を持続的に提供する。」と強調した。

QLEDへの積極的な投資、QLED商用化への近道

10月14日、ソウルの中小企業会館で開催された「QLEDとソリューションプロセス(Solution Process OLED)の市場進出可能性に対する分析セミナー」でソウル大学のイ・チャンヒ教授と韓国セラミックス研究院のバン・ジウォン先任研究員がQLEDの現状況と開発動向、争点について意見を共有した。

ソウル大学校のイ・チャンヒ教授

ソウル大学校のイ・チャンヒ教授

イ・チャンヒ教授は、QLEDがOLEDより半値幅(FWHM)が20〜30nm程度狭く色純度が高いし、製作時の精度も高いレベルだということから色再現性で有利だと言いながら、現在のQLED用発光材料の効率がOLEDを追いつくほどの一定レベルまで到達したと明らかにした。しかし、QD(Quantum Dot)発光材料の寿命に対する安定性確保と重金属物質であるカドミウム(Cd)を使用しないCd-free QLEDの技術的な問題を核心争点として言及し、「業界でどれだけの資金と人材投資規模によって、商用化時点が5年、3年早まることも有りうる。」と言いながら、QLEDへの投資が商用化への近道であることを強調した。

セラミックス研究院のバン・ジウォン先任研究員

セラミックス研究院のバン・ジウォン先任研究員

韓国セラミックス技術院のバン・ジウォン先任研究員もQLED用発光材料の発光効率と安定性(stability)、ノントキシック(Non-toxic)QDについて、共通した意見を明らかにしてから、QDを使用し、blue-LED BLU(Back Light Unit)にQD CCL(Color Change Layer)を適用したQD-LCD、WOLEDにQD CCLとC/F(Color Filter)を適用したOLED、blue-OLEDにC/FなしでQD CCLを適用したOLEDなど、QD 材料を活用して様々な方向から接近していることを発表した。

このように、QLED関連学界でQLEDの可能性を積極的に論議したことに対し、ユービー産業リサーチのイ・チュンフン代表は、QLEDと関連し、「QLEDが開発されているだけにWOLEDも開発に努めることとなり、WOLED技術が今のボトムエミッション(bottom emission)方式からトップエミッション(top emission)方式に進化し輝度がさらに向上することになれば、QLEDはプレミアムTV市場への進入がますます難しくなるだろう。」と言いながら、「新しい技術が市場に進入することができる場合は、商用化されている技術と比較し、性能と効率、コストなど、どのような面で新たな技術が良いのかを検討してみなければならない。」と発表した。

US$1,000以下の55 inch OLED TVの可能時点は?

10月14日、汝矣島中小企業会館で開催された「QLEDとソリューションプロセス(Solution Process)OLED市場進出可能性に対する分析セミナー」で、デュポンのジョン・ソンジン部長は、ソリュブルOLEDマテリアル(soluble OLED material)に対する動向と最新の開発内容を紹介した。

ジョン・ソンジン部長は、現在、ソリュブルOLEDマテリアル(soluble OLED material)と工程技術は、完成段階にあるが、これを結合し、ソリューションプロセス(Solution Process)をどのように完成するのかについての問題は、依然として争点となっていて、これに対し、Material performance)(T95>9k hr, CE>25 cd/A)とUniform printing(SRU>0.95)、Contain(performance 90% of flood print)、Conformal Drying(luminance aperture>95%)が核心要素であることを言及した。

Solution Process商用化のための4つの核心要素

Solution Process商用化のための4つの核心要素

既存にデュポンは、Surface Energy Modificationを利用するノズルプリンティング(Nozzle Printing)方式でソリューションプロセス(Solution process)研究開発を進めていた。この方式は、溶液を継続的に供給するための量調節が容易で、ノズルが詰まらないという長所があったが、材料消費が多くて、パネル素材による制約があった。

このような問題と最近大きくなっているインクジェット(Ink Jet)市場によって、デュポンは、インクジェット・プリンティング(Ink Jet Printing)方式でバンク(Bank)を形成した後、有機物を蒸着する方向に研究開発を進めていることを明らかにしながら、インクジェットマテリアル・パフォーマンス(Ink Jet Material Performance)を公開した。

デュポンが2016年第2回OLED Korea Conferenceで発表した資料と比較すると、レッドとグリーンは寿命、ブルーは効率を重点的に開発したものと見られる。レッドの寿命は約6%、グリーンのの寿命は2倍に向上されており、ブルーの効率は約10%増加したことが分かった。

ジョン・ソンジン部長は、「徐々に大型化が進んでいるディスプレー(display)市場でOLEDが市場拡大をするためには、ソリューションプロセス(Solution Process)の採用が不可欠であり、セットメーカーでソリューションプロセスで2020年までにUS$1,000以下の55inch OLED TVを量産することができるようにソリュブル(soluble)OLED発光材料の開発に注力する予定だ。」と強調した。

デュポンの既存のInk Jet MaterialとPerformance比較

デュポンの既存のInk Jet MaterialとPerformance比較