LG電子、今年TV売上高のうち、OLED TVの比重15%上回ると予想

LG電子は、1月25日、実績カンファレンスコールで、全体TVの売上高のうち、OLED TVの比重は、2015年に5%未満であったが、2016年には2倍以上増加し、10%を達成したと明らかにした。また、2000ドル以上のプレミアム市場で、LG電子のOLED TV市場占有率が急激に増加し、ハイエンド市場での安定的な成長を見せていることからみると、2017年にはOLED TVの売上高がさらに拡大され、15%以上を占めるだろうと予想した。

 

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また、LG電子は、昨年連結基準売上高55兆3670億ウォン、営業利益1兆3378億ウォンを記録したと明らかにした。売上高は、前年(56兆5090億ウォン)比で2%減少したし、営業利益は、前年(1兆1923億ウォン)比で12.2%増加した。

 

特に、HE(Home Entertainment)事業本部の売上高は、TVハイシーズンに伴う需要の増加及びプレミアムTV販売の拡大によって、前年(17兆3976億ウォン)比で0.2%増加した。また、LG電子は、パネル価格高騰にもかかわらず、プレミアム製品の販売拡大及びコスト競争力の改善戦略を通して、史上最大の営業利益である1兆2374億ウォンを記録した。

 

これによって、LG電子は、従来製品にIoTのようなプレミアム機能を付加し、継続的にプレミアムTVを発売する予定であることを明らかにした。また、韓国と米国販売中心からグローバル化を通じた販売地域の拡散に焦点を当てて事業を拡大していく計画だと述べた。

 

一方、LG電子は、2016年度に投資されたE4 phase2 26K Gen8 OLED量産ラインを今年第2半期から本格的に稼働するだろうと予想される。これによって、OLED TVの価格は下落することが見込まれ、OLED TV市場も大きく成長すると期待される。

 

LGディスプレイ、プラスチック オーレッドなど、オーレッド中心に施設投資5兆ウォン投入

LGディスプレイが本格的にオーレッドを中心に事業のポートフォリオを変更する。 LGディスプレイは1月24日行われた2016年四四半期の実績カンファレンスコールを通して今年5兆ウォン中終盤ぐらいの設備投資を敢行すると表明し、Gen6 プラスチックオーレッドと大型オーレッドなど、オーレッドに対する様々な投資が執行されることを明らかにした。特に、2017年のオーレッド投資について2016年比で20%が増えた70%へ拡大されることを伝え、本格的にオーレッド市場の拡散に集中する計画を明らかにした。

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金相敦 LGディスプレイCFOは“事業の効率性のため、既存の五つの事業部をテレビと IT, モバイルなど、総三つの事業部として統合し事業の構造を改変した“と述べ、”大型オーレッドは画質を超え、デザインと価格中心へ、中小型オーレッドはG5のGen6 POLEDでモバイルとオートモーティブ事業に集中する“ことを明らかにした。また、POLEDのためのGen6 E-5の工場は2017年三四半期から本格的に量産へ突入することになると予想した。新規キャパシティーについて“新規で生産されるオーレッドのサイズは55インチと65インチ、77インチで、2017年の65インチ以上のキャパシティー の比重は2016年度の30%比で10%が増えた

40%以上になろう“と述べた。

金相敦専務は“今年のオーレッドテレビの展望と需率の改善によるオーレッドテレビのキャパシティーについては下半期に総6万枚のキャパシティーを確保したし、これは2016年比二倍で150万から180万台ぐらいの生産を意味する“と述べた。また、”大型オーレッドテレビの需率は80%以上を確保し、これは LCDのゴールデン需率が10年掛かったことに比べるとオーレッドは2年でゴールデン需率を確保したことになる“と強調した。

最近イッシュになっている中国業界たちの大型 LCDパネルラインの増設に対しては、現在第8.5世代のオーレッドとLCDは充分量産が可能だが、 Gen10以上は技術と量産、生産性など、検討すべき課題が多いと述べ、今後60インチ超大型4K, 8Kの市場への対応のための増設の可否は慎重に対応することを明らかにした。またLGディスプレイの中長期的な戦略はオーレッドを拡大することで、オーレッドの新しい市場を形成するのが方針であることを加えた。

LCDテレビとの価格比較については“オーレッドの今年のオーレッド追加増設を通して約

6万枚以上のキャパシティーを追加したが、これは150万台から180万台の物量の拡大の水準だ“と述べ、”全体のテレビ市場の規模から見て極めて小さい規模で、LCDとの価格の比較は意味がない“と言及した。。 LGディスプレイはオーレッドテレビのターゲティングが

LCDとの競争ではなく、ただ、ハイエンドプレミアムテレビの市場であることを強調しながら、2017年を起点として、サイニジ、放送用、メディカルなど、産業用へのオーレッドの市場の拡張を準備していることを明らかにした。

一方、今月の初め、アメリカラスベガスで開かれたCES 2017で公開したことのあるクリスタルサウンドの オーナーシップについては、“ LGディスプレイが供給したクリスタルサウンドパネルに戦略的なパートナーであるセット業界がサウンドコントロールとアルゴリズムを通してサウンドを更に改善したこと”を明らかにし、“オーレッドパネルの 四分面サウンド制御の技術は LGディスプレイ独自の技術だ“と言及した。

LGディスプレイは四半期売上7兆9360億ウォン、営業利益9040億ウォンを達成し、19個半期連続の営業利益の黒字行進を継続していき、当期純利益は8247億ウォンで前四半期比で

335%増加した。製品別の売上比重は、テレビが38%で最も大きい比重を占め、モバイルが31%、ノートパソコンとタブレットが17%、モニターが14%を占めた。パネル価格の上昇と需要の増加などで好調勢を維持し、年間の売上は26兆5041億ウォン、営業利益は1兆3114億ウォンを記録しながら四年連続、営業利益1兆ウォンを突破した。

一方、UB産業リサーチによると、 LGディスプレイの50インチ以上の大面積のオーレッドパネルは2017年に150万台が出荷される見込みだそうだ。

サムスン電子、ディスプレイ事業の営業利益、一兆3、400億ウォン記録

サムスン電子は24日進まれた2016年四四半期の実績カンファレンスコールを通してディスプレイ事業にて「売上高7兆4,200億ウォン、営業 利益1兆3,400億ウォンを記録したことを明らかにした。去る第三四半期に続いて二半期連続1兆ウォンを超える大規模の黒字を記録したことになる。

オーレッドに関するすべてが一箇所に、UB産業リサーチ、'第3回 オレッド コリア コンファランス'開催

UB産業リサーチは来る3月8日(水)から9日(木)までの両日間、ノボテルアンバサダーホテルにて‘Lessons from History and How OLED Can Evolve’を主題に第3回 オーレッド

コリア コンファランスを開催する予定である。

アップルとソニーの本格的なオーレッドパネルの採用により、2017年のオーレッド産業は

一層速く成長することが期待される。これと同時にパネルと装備、材料業界間の競争も更にもっと深化されるものと予想され、このような状況にて成功的なビジネスのためには産業動向とトレンドを理解し、戦略的に対応すべきであり、産学研、パネル、材料、装備業界間の緊密な交流と互いの関心事とアイディアを共有できる場が要求されている。

UB産業リサーチではこのような業界のニーズを反映して、第3回オーレッド コリア コンファランスを通して多様な情報と意見を自由に交換できる機会を用意した。

第3回オーレッド コリア コンファランスでは、活用の範囲と使い方がますます広まっていくオーレッドの過去の歩みを分析し、これに基づいて今後の成功的な発展方向とオーレッド産業を成長させる戦略について議論するために準備された行事で、オーレッド産業へ実質的に役に立つことができる価値のある時間になろうと業界から期待されている。

今回の行事ではUB産業リサーチとサムスンディスプレイ、Cynora(サイノラ), CEREBAを含め、オーレッド関連のセットとパネル業界、材料/装備の業界、大学/研究所など、オーレッドディスプレイに関連した国内外の専門家である13名が ▲Exploring new opportunities with OLED and the preparation, ▲Possible directions and the reasoning for OLED, ▲Lessons from the history and how OLED can be evolved, ▲OLED and its collaboration, investigating the possibilities について発表を進める予定である。

また、コンファランスの期間中、午餐、オーレッド レセプションと朝食の行事を行い、業界間の ネットワーキングの場を用意することによって、お互いの意見の共有を基にオーレッド産業の成長に寄与できる機会を準備した。

詳しい事項はwww.oledkoreaconference.comで確認できる。

2017年OLED発光材料の市場規模1兆ウォン突破の見通し

2017年OLED発光材料の市場が1兆ウォンを超える見通しである。

 

ユービー産業リサーチの「OLED emitting material Report-2nd data spread sheet」によると、2016年OLED発光材料の市場は、2015年比で15%増加した約US$650 millionで集計されており、2017年には約US$980 million、ウォンに換算すると1兆ウォンを超える規模になるだろうと展望した。

 

ユービー産業リサーチの関係者は、「OLED発光材料の継続的な価格下落にもかかわらず、2016年サムスンディスプレイとLG Displayの稼働率の増加によって、2016年OLED発光材料の市場が15%上昇したことと分析される。また、2017年には2016年投資が行われたLG DisplayのE4 lineとサムスンディスプレイのA3 lineが本格的に稼動することによって、OLEDの発光材料市場も大幅に成長するだろうと期待される。」と明らかにした。

 

また、「2017年には中国メーカーたちのOLED量産ラインの稼働率が高くなることが予想されOLED発光材料メーカーたちでも注視すべきだろう。」と、「現在、中国企業のOLED発光材料の使用量は少ないが、大規模なGen6 flexible AMOLED パネル量産ラインへの投資が進行中であるため、今後のOLED発光材料の市場では、中国AMOLED パネルメーカーの売り上げが急激に成長することと期待される。したがって、OLED発光材料メーカーたちの成長のためには、中国営業に集中すべきだろう。」と述べた。

 

このように、2017年には、OLED発光材料の市場が大幅に上昇しながら関連企業の競争も激しくなるだろうと予想される。

 

一方、報告書によると、2016年の主要メーカー別実績では、Samsung SDI(Novaled含む)1位を占め、日本のIdemisu Kosanが2位、米国のUDCが3位であった。

 

<2016年AMOLED発光材料の市場実績と2017年の展望>

<2016年AMOLED発光材料の市場実績と2017年の展望>

スマートフォン用OLED panel、四半期の出荷量1億台を目前に

Ubi産業リサーチによると2016年第3四半期のスマートフォン用AMOLED panelの出荷量が9,600万台で集計されたと発表した。

前期比103%, 前年同期比で148%増加した数字で、前期に引き続き四半期別最高の出荷量をさらに更新した。

Ubi産業リサーチの関係者は“ギャラクシーノート7に対する生産中断によりノート7用のflexible AMOLED panelの生産量が計画より減少したものの中国向けとギャラクシーs7シリーズ用AMOLED panelの出荷量増加が第3四半期の出荷量アップに大きな役割をしたものと分析される”と述べた。

現在スマートフォン用のAMOLED panel市場はサンスンディスプレイが91%以上を占めていて、BOEとEDO, Tianma, Visionoxなどの中国panelメーカーが少量量産している状況である。

なおAppleも2017年に発売されるiPhoneの一部モデルに対してflexible AMOLED panelを適用すると見込まれて、これからのスマートフォン用AMOLED panel市場は継続して増加する予定である。

Ubi産業リサーチはスマートフォン用のAMOLED panel出荷量は年平均成長率41%で2020年までに約14億台規模を形成すると見込まれ、この中でflexible AMOLED panelは約61%を占めると見通した。

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Solution Process OLED TV 2019年の市場発売展望、Mid-end TV市場攻略

UB産業リサーチから11月14日発刊したSolution Process OLED市場への進入可能性分析レポートによると、solution processで製作されたOLED TVは2019年に市場に発売される見通しである。

Solution processは、大面積のOLED panelをGen8以上の機器で分割せずにRGB pixel構造で製造することのできる技術であり、主なAMOLED panel企業から積極的に開発を進めている。

しかし、solution processに適用される発光材料は、従来の蒸着材料をink化させるために、様々なsolventを混合のため、蒸着材料より純度が低く、発光効率が低下し、寿命が短いしかない。それにもかかわらず、solution processを主なpanel企業で積極的に開発している理由は、color filterを使用せず、発光材料を使用効率が高く、WRGB方式のOLED panelに比べて構造が単純なため、コスト削減ができるというからである。

報告書によると、「Solution process OLED用発光材料の開発が積極的に行われているが、プレミアム市場に進入するためには、WRGB方式より効率が良くなければならない。しかし、WRGBは効率を20%以上向上させることができるtop emission構造で開発中であり、蒸着材料も継続的に開発がされていて、solution process OLEDがWRGBの性能を超えることはかなり難しいと予想される。むしろ適度なレベルの寿命と効率をもとに、mid-end TV市場を攻略してLCDを代替するシナリオが最も有力である」と予想した。

今回、発刊されたSolution Process OLED市場への進入可能性分析レポートでは、solution processが適用できるOLEDとQLED、hybrid QDのイッシュと市場への進入可能性、今のsolution process OLEDとQD産業のsupply chain、主なsoluble OLED material企業の性能比較分析などを収録して企業からsolution process産業を把握することに役立つと期待される。

一方、Solution Process OLED市場への進入可能性分析レポートの55inch以上の大面積solution process OLED panel市場は、2019年から本格的に量産され始めて、2021年約US $ 1,000 millionの規模に成長して、全体の大面積OLED panel市場の約15を占めると見通した。

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サムスンとアップル、最初のFull-screen displayスマートフォンのタイトルは誰が握るか。

Full-screen displayを搭載したスマートフォンをすぐ会うことができると思われる。市場調査会社のユービー産業リサーチが最近発刊した「Key issue and Market Analysis for Foldable OLED」によると、2017年までには左右ベゼル(bezel)のないベゼルレス(bezel-less)タイプのフレキシブル(flexible) OLEDが、スマートフォン市場をリードし、その後は左右だけでなく、上下のベゼルも最小化、または無くした形態のfull-screen displayが2017年から登場し、それ以降の市場を主導するだろうと見込んだ。

スマートフォン・ディスプレイの開発トレンド展望(出典:ユービー産業リサーチ)

スマートフォン・ディスプレイの開発トレンド展望(出典:ユービー産業リサーチ)

具体的な状況も把握されている。アップルインサイダー(AppleInsider)は、11日(現地時間)、米特許庁(USPTO)の発表を引用して、アップルが最近ディスプレイに光センサーを統合した電子装置の設計特許(US20150303244A1)を出願したと明らかにした。

アップルが最近出演した光センサーを統合した電子装置のデザイン図面1

アップルが最近出演した光センサーを統合した電子装置のデザイン図面1

アップルは、この特許で、ディスプレイ部にセンサーを適用することを言及しながら、ディスプレイの側面に周辺光源センサー(Ambient Light Sensor)又は近接センサー(Proximity Sensor)を配置するなどの例示とディスプレイ及びセンサー回路が、ガラス又はプラスチックで作られた透明の封入層Encapsulation Layer)によって保護されるという例示も挙げた。アップルインサイダー(AppleInsider)は、このようなデザインが不要なスペースを減らし、full-screen displayを可能にするだろうと見込んでいる。

アップルが最近出演した光センサーが統合された電子装置のデザイン図面2

アップルが最近出演した光センサーが統合された電子装置のデザイン図面2

10月26日、サムソン・コエックス(COEX)で開催された2016 IMIDビジネスフォーラムで、サムスンDisplayのパク・ウォンサン首席によるスクリーンサイズに対するディスプレイのトレンド発表は信頼性をさらに高めた。パク・ウォンサン首席は「サイズの限界があるモバイルフォンの特性上、セットサイズ対比ディスプレイのサイズは非常に重要であり、edge displayがdisplay area(以下DA)が80%程度であったならば、full-screenが適用された携帯電話のDAは90%以上であり、今後、市場をリードすることになる一つのトレンドだ」と明らかにした。ガラス一体型指紋認識、超音波を使った指紋認識などまだ正確に議論された技術はなかったが、note7で見せてくれた左右ベゼルのないbezel-lessタイプからさらに進めて上下部分のbezelも無くして、既存とはまったく違う新しい形態のfull-screenスマートフォン登場を予告している。

サムスンディスプレイ発表資料、2016 IMIDビジネスフォーラム

サムスンディスプレイ発表資料、2016 IMIDビジネスフォーラム

LG電子もfull-screen displayに対する特許を出願したことがある。2015年6月にPatently Mobileの報道資料をみると物理的なボタンの代わりに、仮想ボタンとアプリのアイコンが適用されることを確認することができる。しかし、デザインだけでは外観のほか、どんな材料と内部部品が使用されるかは正確に把握することができないし、該当特許以降の関連ニュースも聞こえてこないことから、実際開発の可否は不確実な状態である。

LG電子が米国でflexible Displayを活用してデザインしたホームボタンのないスマートフォンデザイン(出典: Patently Apple)

LG電子が米国でflexible Displayを活用してデザインしたホームボタンのないスマートフォンデザイン(出典: Patently Apple)

このように、スマートフォンメーカーがfull-screen Displayの導入を積極的に検討している理由は、製品の没入感とともに、消費者が体感できる最大の変化としてDisplayが選ばれるためだと思われる。また、最近、VR市場の拡大に応じて、モバイルフォンを装着するゴーグル型のHMD(Head Mounted Display)に適用するためには、レイテンシ(Latency)問題がないOLEDディスプレイの適用とともに広いディスプレイ領域が必要であるとの意見も提示されている。

一方、ユービー産業リサーチの「Key issue and Market Analysis for Foldable OLED」報告書では、2017年full screen AMOLED panelが初出荷されると予想したし、2020年には全体flexible AMOLED panel市場の60%を占めており、bezel less typeのflexible AMOLED panel市場を上回ると展望した。

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Flexible OLED type別の定義と市場占有率の展望(出典:ユービー産業リサーチ)

Flexible OLED type別の定義と市場占有率の展望(出典:ユービー産業リサーチ)

 

BOE、Flexible OLEDラインに465億元規模の投資決定

10月28日、中国四川省綿陽市のラジオやTVの情報源によると、BOEが第6世代flexible OLED生産ラインに465億元(約7.8兆円)を投資することを決定した。

2016年12月に着工を開始し、2019年からの量産を目標にしており、capaは月48Kの規模である。これは、中小型ハイエンドのスマートフォンに投入される予定である。BOEは、中国成都にも第6世代flexibleの月45K規模の投資を進めている中で、追加的に増設に乗り出したのである。

最近、中国のOLEDへの投資速度が加速している。 BOEだけでなくVisonox、EDOなどの中国panel企業もGen6 flexible AMOLED panel量産ラインの投資決定や増設が進められている。

現在まで投資が決定されたり、進行中であるBOEのGen6 flexible AMOLED panel量産ラインだけをみても、三星ディスプレーのGen6 flexible AMOLED量産ラインであるA3 lineの総capaの約120kの75%規模である。他の中国panel企業の投資が決定され、capaと検討しているcapaを合わせると、三星ディスプレーとLGディスプレーの追加投資を勘案しても、韓国のflexible AMOLED panel量産capaを超える数値である。

このように、中国の積極的なflexible AMOLED panel量産ラインへの投資が進むにつれて、中国のAMOLED panel市場が急速に成長すると予想される。

LG OLED TV、LCD追い抜いて北米プレミアムTV市場掌握

10月26日三成洞コエックスで開催された2016 IMIDビジネスフォーラムで、LGディスプレーのキム・グァンジン常務は、北米でのプレミアムTV市場でOLED TVのシェアがLCDを追い抜き、今後もプレミアム市場にもっと集中すると明らかにした。

キム・グァンジン常務は「2016年第1四半期の基準で、北米でのプレミアムTV市場の中、65inch US $3,000以上では53%、55inch US $2,000以上では80%のマーケットシェアを占めた。これらの結果は、消費者がプレミアムTVにお金を使うという意味で、OLED TVがプレミアムTV市場で成功していると見ることができ、今後もプレミアム市場にOLED TVで注力していく」と発表した。

OLED TVで問題と指摘してきた寿命については、米国のTVの交換周期が8年であり、中国は6年であるのに対し、OLED TVは1日8時間の使用基準で、10年以上の寿命を確保したと発表し、画像スティッキングに関しても、補償画路とsensing、アルゴリズムなどを介して改善したし、全く問題がないことを強調した。

また、来年の市場の見通しでは、今年は約90万台、来年は150万台以上の大面積OLED TV用のpanelを生成できると見込みが立ち、TV以外にもモニターとサイネージなど、様々な分野の市場を創出すると発表した。

一方、LG Displayは今年、3回目の大面積OLED panelの量産ラインへの投資を進めており、2017年の上半期の稼働を目指している。