[CES ASIA 2019] CONTINENTAL, 運転席向けのフレキシブルOLEDのコックピットを公開

2019年6月11日から13日まで中国上海で開かれている『CES ASIA 2019』でCONTINENTALはフレキシブルOLEDが使用された運転席用のコックピットを公開し、大衆たちの大きな関心を引き付けた。

<CONTINENTALのフレキシブルOLEDのコックピット>

CONTINENTALのOLEDコクトットはPET素材のプラスチックカバーウィンドウが使われた。 同社の関係者はドライバーの安全を図ることができ、ガラス素材より安価なためプラスチック素材を使ったと明らかにした。

またメーカーの関係者はOLEDを適用することでカーブド形態のコッフェットを製作することができたと話した。 同関係者は”OLEDは薄くてフレキシブルディスプレーが可能なため多様なデザイン具現が可能だ。 こうしたデザインの活用度は自動車メーカー各社の競争力の向上にも影響を及ぼすだろう”と明らかにした。

CES ASIA 2019で展示されたこのコックピットは現在タッチ機能はないが、後に搭載する予定だ。

この他にCONTINENTALは3D lightfieldディスプレーとLCD素材のHUDも公開した。 CONTINENTALは,顧客会社の要請を受け、HUDにもOLEDが使えること明らかにした。

<CONTINENTALの3D lightfieldディスプレイ>

[CES ASIA 2019] フォルダーブルOLED素材で注目されたUTGとシリコンヒンジ(Silicon Hinge)

中国上海から6月11日から13日まで開催されている『CES ASIA 2019』で韓国企業のECONYはフォルダブルOLED用のUTG(ultra thin glass)を公開し、多くの注目を受けた。

現在フォルダーブルOLEDのカバーウインドウで使われている”colorless PI”は、壊れないメリットがあるが折りたたみの跡が生じかねないため、これに 代われるUTGが関心を受けている。

ECONYの関係者は”ECONYは韓国で最も高い水準のスリム式角技術を有している。 ECONYのUTGは破面防止のための表面処理をしても50 um以下の厚さで製作が可能である。 曲率半径は2 mm程度であり、現在のLGディスプレーと中国のパネルメーカーへの供給を目標にしている”と明らかにした。

DOWはフォルダーブルやローラブルOLED向けのシリコン”ヒンジを広報した。 DOWの関係者は”シリコン基盤の熱硬化素材で開発されたヒンジは熱安定性が優秀で、金属素材より衝撃吸収性に優れているという長所がある”と紹介し、”三星ディスプレーとBOEに当該ソリューションを提供している”と明らかにした。

最後にDOW側では市場に発売するにはまだ早いが、早ければ1~2年以内に発売するのを期待していると言及した。

フォルダーブルOLEDの信頼性を向上させるための素材メーカー同士の競争が日増しに激しくなっている。 どの素材がフォルダーブルOLEDに適用され、市場を掌握することになるかその結果が注目されている。

[CES ASIA 2019] ディスプレイの活用が目につけているAudiのe-TronとAI:ME

2019年6月11日から13日までに中国上海で開催された『CES ASIA 2019』でAudiは第7型OLEDバーチャルエクステリアミラー(virtual exterior mirrors)が適用されたSUV車である‘e-Tron’と コンセプカの‘AI:ME’などを公開した。

まず、Audiが披露したe-Tronは一般的なサイドミラーの代わりにカメラと車両内部へ2つのOLEDを使用して大きな注目を受けた。 Audiの関係者は”OLEDは画質面で優秀で明暗碑も優れているため夜間走行にも大きく役立つ”と述べた。

Audiが披露したコンセプトカーであるAI:MEは小型車だが空間の活用を極大化し、レベル4水準の自律走行機能が適用された。 Audi側は”ディスプレーサイズが大きくして運転手が移動中にも通信やエンターテインメントなどを効果的に活用できるし、ドア側にもタッチセンサーを搭載して一部の機能を設定できるように制作した”と明らかにした。

またAudiの関係者は小型車であればあるほど大型ディスプレーを配置すれば直観性や美観が向上し、差異化ポイントになれることを強調した。 かつての数多いボタンよりタッチ機能があるディスプレーを通じて差異化ポイントになりうるという説明だ。

多数のAudi関係者たちはディスプレーが未来の自動車で核心的な役割を果たすと口を揃えた。 特に自動車内部の空間活用度がますます高まるにつれてディスプレーの活用領域が次第に広がり、その中でフレキシブルディスプレーの具現が可能なOLEDの活用度も高まる可能性があると言及した。 将来の自動車でディスプレーの大きな役割が期待される。

[SID 2019] 青色のTADFとhyperfluorescence、OLEDの長寿命を導く。

OLED発光材料の赤と緑は燐光材料を使用しているが、青色は燐光材料の寿命がまだ短くて代わりとして蛍光材料を使われている。 しかし蛍光青色材料は効率が低いな問題点があり、代替材料としてTADFとhyperfluorescence青色材料が多く注目されている。

2019年5月12日から17日まで米国San Joseで開かれた『SIDディスプレーウィーク』でKyuluxとCYNORAがそれぞれ最新青色hyperfluorescenceの性能と青TADFの性能を公開した。

Kyuluxが公開した青色hyperfluorescenceの効率は43cd/Aであり、寿命はLT95@1,000nit基準120時間だ。 これは2019年3月に開かれた『2019 OLED KOREA Conference』で明らかにした性能より向上した数値として、以前の効率と寿命はそれぞれ35cd/AとLT95@750nit基準100時間だ。

続いてCYNORAが明らかにした青色TADFのCIEyは0.15、EQEは18%、寿命はLT95@1,200nit基準10時間だ。 これは『2019 OLED KOREA Conference』で公開した性能よりEQEは10%下落したが、寿命は2倍に増加した数値だ。 KyuluxとCYNORA両方とも寿命の向上に焦点を合わせた結果だ。

<2019 OLED KOREA ConferenceとSID 2019で公開された青色hyperfluorescenceと青色TADF性能>

世界中で唯一に大面積OLEDを量産しているLGディスプレーもTADFの長所と必要性を力説し、緑色のTADFと青色のTADFが使われたOLED素子のシミュレーションデータを発表した。 特に青色TADFが使用された2 stack WRGB OLEDの期待性能を発表しながら、今後青色TADFが適用されたWRGB OLEDの量産可能性を明らかにして発表を終えた。

[SID 2019] 中国OLEDパネルメーカー、多数の新技術OLEDパネルを披露する

2019年5月12日から17日まで米国San Joseで開かれている『SIDディスプレーウィーク』で中国OLEDパネルメーカーがフォルダブルOLEDとsolution process OLED、QD-OLEDなどを披露した。

BOEは55型UHD solution process OLED TVを展示した。 55型solution process OLEDの輝度は100 nitsであり、コントラスト比は100:000:1、color gamutはNTSC 100%だ。 BOEは2017年2月、安徽省合肥市政府と‘プリンティングOLED技術プラットフォーム’を作る条約を結んだことがあり、2018年11月solution process OLED TV開発を成功したと明らかにしている。

Tianmaも4.92型FHD solution process OLEDを公開した。 解像度は1728 x 972であり、ppiは403だ。 Tianmaは世界で初めて400 ppiが超えたsolution process OLEDとして紹介し、大衆の関心を導いた。

CSOTは31型UHD solution process OLEDと6.6型QD-OLEDも披露した。 6.6型QD-OLEDの解像度は384 x 300、輝度は50 nitsであり、3 stack top emission技術が適用された。 CSOTの関係者は”現在の技術の完成度は低いが、全てのapplicationに対応できる技術力を見せられるということに意義がある”と明らかにした。

そのほかにも中国の数々のOLEDメーカーは多数のフォルダーブルOLEDやマイクロOLEDなどを披露した。 たとえ中国OLEDパネルメーカーが出品したOLED applicationが完成品ではなくプロトタイプだが、OLEDの後発走者から先頭走者に成長するという意志が目立った。

[SID2019] Colorless PIとUTG、フォルダブルOLED用カバーウィンドウにより適した素材は?

RoyoleがフォルダブルOLEDフォン」FlexPai」をリリースした後、、サムスン電子とHuaweiもフォルダブルOLEDフォンを公開し、業界と大衆の大きな関心を受けた。

現在商用化がされたり準備中のフォルダブルOLEDフォンの最大の変化は、従来のフレキシブルOLEDで使用されたガラス素材のカバーウィンドウがcolorless PI素材に変更されたものである。

Colorless PIは、従来のカバーウィンドウのガラスよりも薄くなって曲率半径を減らす有利で割れる恐れがないという利点がある。表面タッチ感が良く、スクラッチが強いガラスを薄くしたUTG(超薄型ガラス)も折りたたみOLEDのカバーウィンドウ素材として注目されています。

米国San Joseで開催されたSIDディスプレイウィーク展示会でKOLONは、ハードコーティングが適用されたcolorless PIを展示した。 2018年からcolorless PI量産準備を完了したKOLONは、現在AUOとBOE、LGディスプレイ、RoyoleなどのフォルダブルOLEDカバーウィンドウのcolorless PIを供給している。

ハードコーティング業者であるDNPとTOYOCHEMもハードコーティングがされたcolorless PIを展示した。 DNPの企業の関係者は、そのフィルムは、現在開発中であり、主な事業分野は、ハードコーティングと明らかにし、TOYOCHEMの会社の関係者は、KOLONとSKCのハードコーティングのサンプルを納品したと述べた。

一方、UTG開発企業であるSCHOTTもフォルダブルOLEDカバーウィンドウのUTGを展示し、観客の注目を浴びた。 SCHOTTの関係者は、現在開発中のUTGは-foldingでないout-folding用カバーウィンドウ製品だと明らかにし、厚さは、現在0.7 mmから2.5 mmまでの顧客のニーズに合わせて開発を進めていると述べた。

近日中にスマートフォンセットメーカーのフォルダブルOLEDフォン発売が予想され、関連する素材の競合も激しくなる見通しだ。 Colorless PIが主導権を継続するのか、またはUTGが影響力を行使することができるか注目されている。

[Lighting Fair 2019]日本電気硝子、多数の照明メーカーと協力したOLED照明を披露する

2019年3月5日から8日まで東京ビッグサイトで開かれた『LightingFair2019』で、日本電気硝子がカネカとOLEDWorks、Lumlightと協力して製作した多数のOLED照明を披露し観覧客の視線を集めた。

OLED照明用超薄膜ガラスを生産する日本電気硝子は外部発光効率を向上させる”Internal Extraction Layer”(以下IEL)と高屈節率のガラス”HX-1″を発売し、この二つの製品を先駆けて言及した3社に供給すると明かした。

続いて日本電気硝子はがカネカとの協業で製作されたOLED照明パネル2種と充電式OLED照明の”LUCE T1″と回転可能な壁照明”LUCE W1″を披露した。OLED照明パネルは3000Kと4000Kの色照明の正方形パネルと長方形のパネルで構成されており,正方形パネルは量産型であるが長方形のパネルは現在開発中だ”と言及した。

また日本電気硝子はOLEDWorksの”Brite 3″シリーズを披露した。”Brite 3″は2018年の3四半期から量産が始まり、効率は80lm/W以上、軟色性は90以上、色温は3000Kと4000Kである。

最後に日本電気硝子は”OLED EYECARE LAMP”スタンドを展示した。メーカー関係者は、OLED照明はまぶしくが少ないし発熱が非常に弱いため幼児や青少年たちに有用な照明になると話した。

[2019 OLED KOREA] LGディスプレー “8Kがすべてではない。OLEDはOLEDだけの新しい価値を提供する”

“8Kを中心とした解像度だけがディスプレーのすべてではない。 OLEDは高解像度のみならず,ローラブルや透明ディスプレーなどの新しい価値を提供する”。

2019年3月6日から7日までソウル江南ノボテルで開かれている2019 OLED KOREAで、LGディスプレーのテレビ事業部グローバルプロモーション担当の コ·ギュヨン常務は上のように強調した。

コ常務は”現在の8Kテレビは不足であるコンテンツと購買者にとって魅力的でない価格だ。 しかしOLEDはローラブルや透明ディスプレーなど新しい価値を提供ができる”と言って,OLEDが未来のディスプレー時代のゲームチェンジャーになることを言及した。

続いて”2014年から萎縮していたプレミアム TV市場がOLED TVの進入によって2017年から再び成長することになった。 またこの3年間, コンシューマーレポートのテレビランキングでOLEDテレビが1位から8位まで占めていることや、グローバル占有率の上昇、OLEDテレビ陣営の増加などOLEDテレビが市場を主導している”と強調した。

またコ常務は,OLEDの拡張性に触れながら、”第4次産業市場でどこでも存在し、人々同士のコミュニケーションに役立つ最高のコミュニケーションの道具になりうる”と言及した。 またゲーミングモニターや大画面になっていく自動車用ディスプレーなどにも適用できるとし”BMWやAudiなどグローバル自動車企業が未来の自動車にOLEDを適用するためディスプレイ企業と協議中だ”と言及した。

続いてコ常務はプレミアムテレビ市場を主導するための戦略として、2021年に大面積OLEDの千万台の生産と4K,8KOLEDテレビラインナップの拡大,ローラブルと透明ディスプレーなどの新しいプラットフォームの創出を挙げた。 特にコ常務は,”8K-OLEDテレビは88型と77型、65型で計画しており、4Kは77型と65型、55型、48型まで拡大する計画だ”と明らかにした。

最後にコ常務は,”Oxide TFTと新しい物質の開発によるOLEDの解像度や輝度寿命の改善などと透明ディスプレーやソラブル技術なども着実に研究し,未来のディスプレー時代を準備する”と明らかにし、発表を終えた。

[2019 OLED KOREA]次世代青色発光材料であるTADFとHyperfluorescenceの最新性能を公開

2019年3月6日から7日までソウル江南ノボテルで開かれている2019 OLED KOREAで、CYNORAとKyuluxがそれぞれ最新青色のTADF性能と青色のhyperfluorescenceの性能を公開した。

CYNORAの 最高マーケティング責任者のAndreas Haldiは、現在CYNORAが開発した青色TADF 材料の色座標は0.13,EQEは20%、寿命(LT95@1)は5時間だと明らかにした。

Andreas Haldiは”CYNORAは2018年から本格的に濃い青色のTADFを開発しており、青色のTADF開発後に緑と赤色のTADFを開発する”と言及した。

一方、Kyuluxの代表、安達 淳治は”青色のhyperfluorescenceの最大EQEは26%であり,1,000nitでのEQEは22%,寿命(LT95@750nit)は100時間である”と明らかにした。

また 安達代表は青色のhyperfluorescenceを利用したアプリケーションを紹介し,次世代の発光材料としてhyperfluorescenceが無尽な可能性を持っていると力説した。

『MWC 2019』スマートフォンメーカ、新しいフォームファクタスマートフォンの競争が激しい

2019年2月25日から29日までスペイン·バルセロナで 開催されている『MWC2019』で三星電子とHUAWEI、TCL、LG電子など、それぞれのスマートフォンメーカーが新しいフォームファクタであるホォルダブルスマートフォンを大々的に広報している。

まず三星電子は先に開催した「Galaxy Unpacked 2019」で公開したホォルダブルスマートフォンの『ギャラッシホォルド』を公開し大きな関心を集めた。

インホォルディング方式の『Galaxy Fold』は7.3型QXGA+解像度のOLEDが適用されており, 折ったときは4.6型HD+解像度のOLEDを備えたコンパクトなサイズのスマートフォンとして使えるのが特徴だ。

続いてHuaweiはアウットホォルディング方式の『Mate X 』を公開した。 Mate Xは前面の6.6型のメインOLEDと後面の6.38型のOLEDで囲まれており, OLEDを広げたときは8.7型として三星電子のギャラッシホォルドより1.4型の方が大きい。

Mate Xの全面OLEDは19.5対9のアスペクト比に2480×1148解像度であり, 後面OLEDは25対9のアスペクト比に2480×892解像度として, 広げると8対7.1のアスペクト比に2480×2200解像度となる。

続いて折りたたみ式アプリケーションに適用可能な”DragonHinge”技術を公開したTCLもプロトタイプのホォルダブルスマートフォンを公開した。 インフォールディング方式の7.2型OLEDが適用されており,メーカーの関係者は”21年内に商用化し,市場に発売するのが目標だ”と明らかにした。

 

最後にLG電子は”ダブル·ポールディング”方式のV50を公開した。 スマートフォンに画面がついたカバーを付ける方式でフォルダーブルフォンに似ている実用性を具現したV50はマルチタスクやゲームなどを簡単にできるように設計されている。